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2017.09.27

こちらも2度目の「中田かかしまつり」です(後編)

前回の続きです。




非常に多くのかかしが展示されているので、とても全てを乗せることは出来ません。
以下、個人的に気に入った物など。


「透明かかし」だそうです。


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透明人間(?)が餅をついてます。なかなかにシュールです。


こちらはなかなかの力作。流しそうめんをやってます。


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横で石臼で挽いた粉でそうめんを作るんでしょうか?


非常にスタンダードなかかしも。


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逆にこの中だと特殊に見えたりして。


魔女の宅急便のキキでしょうか。


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子供たちからは「怖い」という声も聞かれました。確かにちょっと怖いです。


富山県産生しいたけのPRです。


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異常気象に耐えるかかし。


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その他いろいろ……


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きりが無いのでとりあえずこの辺で。




大伴家持誕生1300年の特設コーナーもあります。


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こういのは高岡ならではですね。
昨年の入賞作品が並ぶエリアもありました。


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昨年に引き続き、木曽義仲の倶利伽羅峠の戦いをかかしで再現したものも展示されていました。


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また、「薮田のリアルなかかし」というコーナーがあります。


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これは、氷見市の薮田かかし同好会という所で作成したもののようです。氷見市の藪田というところには「かかしロード」というのがあって、毎年4月の下旬から5月の中頃にはかかしの展示が行われているのだそうです。


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こちらも一度見に行って見たいですね。




コミュニティセンター前のイベント会場では様々なイベントが行われていました。


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かかしレース(?)は毎年恒例の企画のようです。


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高岡市のキャラクター「家持くん」もやって来ました。


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つくりもんまつりには「利長くん」が来てました。利長くんの着ぐるみは何度か見たことがあるのですが、家持くんの着ぐるみはあまり見た記憶がありません。ひょっとしたら初めてかも。




今回は利用しませんでしたが、昨年同様シャトルバスが運行されています。
ダイヤも昨年と同じような感じでした。
バスには「中田・かかし祭り 無料シャトルバス」の文字が出ています。


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昨年は単にシャトルバスと書かれていただけだったと思うので、今年は親切になりましたね。乗るときに迷ってしまうので、ちゃんと書いてあるのはありがたいです。

2017.09.26

こちらも2度目の「中田かかしまつり」です(前編)

つくりもんまつりの後は、昨年同様、今年も「中田かかしまつり」へ行ってきました。


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こちらも昨年に続いて2度目です。
前回はシャトルバスで会場近くまで移動しましたが、今回は前回の下調べを受けて自分の車で移動しました。
駐車場は三協立山アルミ中田倉庫の駐車場が利用出来ます。


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近くのアルビスなどにも駐車場がありますが、すぐに一杯になってしまうようです。ここが会場にも近くて空きもある一番便利な駐車場だと思います。
ちなみに総合文化センターの駐車場からは30分弱で到着しました。シャトルバスだと40分ほどですが、シャトルバスは高岡みなみ病院を経由するので、高岡みなみ病院に早く着いたとしても出発時刻までは停まっているという事もあります。


昨年同様、とても多くの人が見に来ています。
昨年よりちょっと多いくらいかも。
展示されているかかしも昨年より多いような気がします。


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今年も時事ネタのかかしが多いです。特に多かったのはピコ太郎ですね。


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既にテレビではすっかり見かけなくなってしまったピコ太郎ですが、ここでは大人気ですww


そしてやっぱり朝乃山関のかかしも多いですね。


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化粧まわしが「焼肉定食」ですww


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顔がサラリーマンみたい?


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ブルゾンちえみも人気です。


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どれも本人よりスタイルがいい?
これはWith Bですか?


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100%の人もいましたよ。


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そして何故か人気のひふみんです。


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藤井聡太四段のかかしもありましたが、数はひふみんのほうが多かったです。


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ミニオンズもたくさんありました。


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昨年もたくさんありましたから、まだまだ人気は続いているんですね。
その中で一番気に入ったのがこちら。


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台が回転するようになっていて、後ろ姿はなんとふなっしーですww


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以前はたくさんあったであろうふなっしーですが、今回はこれ一つだけでした。栄枯盛衰ですね。


もちろんパンダもあります。


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スポーツ関係のかかしも多いです。昨年はオリンピックネタが多かったですが、今年もいろいろあります。
卓球ワールドツアーで史上最年少優勝の張本智和選手です。


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そして日本人初の100mで10秒を切った陸上の桐生祥秀選手が早くも登場です。


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早いと言えばこんなのも。


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制作時間がつくりもんに比べると短いためだと思いますが、つい最近の時事ネタまで作られているところがすごいですね。
風刺ネタっぽいものが多いのも特徴のように思います。


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某国のミサイルに関連するかかしが複数ありました。
こちらも最近話題の政治家に関する話が並んでます。


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バッチを付けている人たち、もっとしっかりしてよと言いたくなりますよね。


そしてこちらが今年のグランプリ。


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さすが、完成度も高いです。ここで記念撮影している人も多かったですね。




とんでもなく長くなってきたので、次に続きます……

2017.09.25

今年も福岡町の「つくりもんまつり」に行ってきました(後編)

前回の前編に続いて後編です。




「つくりもん」には時事ネタも多いです。昨年はオリンピックネタが多かったですね。
そして今年は上野のパンダネタが多かったです。
まずは福岡高校美術部の「祝・祝・祝」。


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上野のパンダとライチョウの雛の誕生を祝った作品です。ライチョウというのが富山らしいところです。
そして北陸銀行福岡支店の「上野のパンダ 大きくな~れ」。


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まだ名前が決まっていないので……


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名前の発表は近々行われるそうですね。
こちらもまだ名前が決まっていないことをネタにしています。富山第一銀行福岡支店の「君の名は」。


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昨年大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」ともかかっています。
哺乳瓶を持った子パンダがカワイイです。


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これだけネタがかぶるという事は、世間の注目も大きいと言うことでしょうね。




そして、こちらも複数の展示があった朝乃山関。
富山出身の力士で大躍進しています。今場所は新入幕優勝こそ逃したものの、地元では勝ち越しで号外が出るほどの人気です。
まずは桜木町自治会の「朝乃山夢の土俵入り」。


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土俵に吊り屋根まで作られています。
そしてもう一つは北日本新聞サービスセンターの「キティ アンド フレンズ」。


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後には自社の朝乃山関の記事が並んでました。




人気の映画やドラマをネタにしたものも多いですね。特にミニオンズは大人気で、こちらも複数の展示がありました。
こちらは旭町自治会1班の「ミニオンズ」です。


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そしてこちらは旭町自治会3・4・5・6班合同の「カーズ~旭町GP~」。


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ミニオンズやカーズは子供たちに大人気です。
テレビドラマからは大河ドラマが。旭町自治会2班「おんな城主 直虎」です。


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これが柴咲コウ?


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目が結構うまく特徴を表しているようには思います。




話題の人物と言えば将棋の藤井聡太四段。
こちらは早稲田町自治会の「29連勝の金字塔」です。


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案外似てる?


そしてお笑いからは今年大ブレイクのブルゾンちえみ with Bが登場。
高岡向陵高校生活系チームの「ブルゾン○○○」です。


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こちらも意外と似てるかもww




今年は大伴家持生誕1300年ということで、こんなのもありました。
西町自治会の「誕生1300年 大伴家持『有磯海』を詠む」です。


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高岡ならではのネタだと思います。




さて、昨年は福岡庁舎前の第一駐車場に車を駐めましたが、今年はその隣にある第二駐車場に車を駐めました。


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前回はシャトルバスを利用して「中田かかしまつり」の会場へ移動したため、バス乗り場がある福岡庁舎前の駐車場を利用しましたが、今回はシャトルバスは使わない予定だったので、より会場に近い(と言ってもせいぜい100m程度ですが)第二駐車場を利用してみました。普段は総合文化センター(Uホール)の駐車場のようです。また、ミュゼふくおかカメラ館の駐車場としても利用可能なようです。
9時半頃に到着予定でしたが、なんと9時15分には駐車場に着いてしまいました。
しかし、既に駐車場は半分ほど埋まっています。福岡庁舎前の駐車場もそんな感じでした。
昨年は9時40分頃に駐車場に着きましたが、今年よりも車の数は少なかったです。今年は昨年よりもお客さんが多いのかも。


まつりは10時から開催されますが、イベントが始まるのが10時からということで、つくりもんの展示は9時半にもなればほとんどの場所で公開されています。
1カ所だけ9時半ではまだ開いていない所があったのですが、そこは帰りに見て来ました。
混雑を避けるにも、少し早めに回り始めるのがいいと思います。9時半や10時では露店の屋台などはまだまだ準備中ですが、何か食べようとするのはもっと昼近くになってからですから、問題はありません。
10時を過ぎても開いていない所が1カ所だけありました。


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しかし、もう10時を過ぎているという事で、みんな横の隙間から勝手に入って行ってましたので、私も入ってみました。
中はウルトラマンでした。


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メディアの取材もいくつか来ていました。
特に地元高岡のケーブルテレビ局は9時半前には駐車場に着いていて、早くらかつくりもんの撮影を行っていました。


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人が多くなると撮影しにくくなるので、早いうちから撮影しているようです。この後は、来ているお客さんにインタビューしたりしている所も撮影してましたね。
他には地元の北日本新聞の取材や、テレビ朝日のカメラも来ていました。
テレビ朝日はリポーターの女子アナ(?)も来ていて、「広末ガネーシャ」の前でリポートしている所を撮影していました。


露店の並ぶ通りを歩いていると、高岡のキャラクター「利長くん」がやって来ました。


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すぐに子供たちに囲まれてしまうのでかなかな写真は撮れません。
八百屋さんの前には大きなカボチャがいくつも飾ってあります。


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祭りには関係無く、いつでもあるのかもしれませんけど。


高岡市では、平成27年4月に日本遺産として認定された「菅笠問屋の町並み」を見てまわることができるということもまつりのPRポイントとしています。


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古い町家が何件か残っていたりします。これだけを見に行くというほどの規模のものではありませんから、祭りを見に来たついでにというのはちょうどいいかもしれませんね。




今回は、9時半頃から回り始めましたが、一通り見て廻るのには2時間ほどかかりました。
つくりもんは案外広い範囲に点在していますので、全部見て回ろうとするとそれくらいはかかってしまうと思います。
つくりもんの展示位置が書かれた地図が休憩所などで配布されていますので、まずは地図を手に入れることですね。今回は第二駐車場にある車椅子貸出場所で配布している物をもらってきました。前回総合文化センターで入手した地図は交通規制の地図でつくりもんの位置は出ていないものでしたから注意が必要です。なお、今回は総合文化センターでは地図の配布は行っておらず、パンフレットのみを配布していました。


地元以外ではあまり知られていない祭のようですが、なかなか見応えがあって面白いと思います。
機会があれば是非一度見に行って欲しいですね。




ホームページで今年のコンクールの結果が発表されていました。
優勝は中島町青年会の「コイ舞」と末広町自治会の「末広ガネーシャ」でした。
昨年優勝の新栄町自治会「新栄町のお茶屋『舞妓はん』」は次勝でした。

2017.09.24

今年も福岡町の「つくりもんまつり」に行ってきました(前編)

毎年9月23、24日に開催される高岡市福岡町の「つくりもんまつり」。
昨年初めて行ってきたのですが、なかなか面白かったので今年も行ってきました。


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今年は第21回ふるさとイベント大賞の大賞(内閣総理大臣賞)を受賞したことを記念し、「第21回ふるさとイベント大賞受賞記念」と銘打って開催されており、38もの「つくりもん」が展示さています。
一応全部を見て廻って来ましたが、全てを紹介しているととんでもなく長くなってしまいますので、いくつかおもしろかった物や気に入った物を紹介していきます。




まずは昨年優勝の末広自治会の「末広ガネーシャ」です。


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昨年の作品も大きな物で、今年のポスターにもなっています。ここは毎年大きな作品を作っているようですね。


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高さは6mもあるそうです。
そして今年はなんと耳が動きます。


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写真じゃ判りませんけど(^^;)




こちらも昨年の優勝作品を作成した新栄町自治会の「新栄町のお茶屋『舞子はん』」です。


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今年もクオリティが高いですね。


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自治会によってそれぞれ目標というか目的がそれぞれあるようで、ここはきっと毎年優勝を目指して作っているんでしょう。これだけのものを作るのには相当な時間がかかっていると思われます。




こちらは昨年、私が個人的にとても気に入った作品を作っていた中島町青年会の「コイ舞」です。


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ここもクオリティ高いですね。


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昨年はプラレールの電車が走っていましたが、今年はシャンデリアが回っていました。


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だから写真じゃ判らないって(^^;)
必ず何か動く物を取り入れているようです。




毎年のパターンと言えば、こちらもそのようです。福岡公民館の「ミニオンズ大集合」。


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毎年必ず顔ハメ看板になっているんですね。
写真を撮っている人がたくさんいました。




こちらも毎年参加の福岡小学校。3年生の児童が制作した作品です。


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児童がそれぞれ作った作品が展示されています。また、後方にはみんなで作った作品も。その中の一つがこちら。


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「ルパン三世」だそうです。確かに、モミアゲがルパンですね(^^)




子供たちが作った物と言えば、こちらもそうでしょうね。橋上町児童クラブの「橋上っ子ランド」です。


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某夢の国がモチーフですね。


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こちらのキャラクターも、某夢の国のネズミがモチーフだと思われます。




ここからは特に今回私が気に入った物や気になった物です。
まずは爆笑会の「祝ユネスコ」。


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細かい所までとても丁寧に作られています。


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爆笑会って何の団体なんでしょうね。そちらも気になりますけど。




こちらは中央通り2班の「みんな仲良くうんどうかい」です。


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玉入れの玉が飛んでいる所を表現するアイデアが秀逸ですね。


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旗の模様も野菜などで表現しています。


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こういう素朴さが原点なのかなと思わせてくれますね。




高岡信用金庫福岡支店の「高岡信用金庫本店」です。


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本店は高岡市守山町にあるのですが、本当にこんな感じの黒塗りの建物なんですね。
そして左下にある誰かの顔を描いた作品。


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いったい誰なんでしょう?
とても気になります。本店の関係者の人なんでしょうか。




そして、こちらが今年一番のお気に入り。大蔵町自治会の「青龍と白虎」です。


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なかなか立派で、作りも細かいです。


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虎の口の中も赤いピーマンで表現されていて、迫力があります。




既に随分と長くなってしまったので、次回に続きます。

2017.09.17

今年はピンクは咲いてなかったけど……

香林寺の白い彼岸花が見頃になってきたということで、3連休初日の土曜に見に行ってきました。


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昨年は行けなかったので、2年ぶりです。


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まだ全体の半分くらいの開花と言う所でしょうか。


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それでもこの日は500本くらいが咲いているとのことでした。


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18日のほうがもっと咲いていたかもしれませんが、日曜から月曜にかけては台風18号が直撃しそうで出かけられない可能性も高いですし、台風が通り過ぎた後だったとしても、風のせいで折れてしまっているかもしれません。ということで、土曜のうちに行くことにしたのでした。


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どんよりとした曇り空で全く太陽は顔を出してはくれませんでしたが、それでも彼岸花を目当てに来ている人も多かったです。


一昨年に咲いていたピンクの彼岸花は今年は咲いていませんでした。
昨年も咲いていたらしいのですが、今年は咲かなかったのか、あるいはまだ咲いていないのか、いずれにしろ見る事は出来なかったです。
ただ、ちょっとピンクが混ざった花はかなり多く、あちこちで咲いていました。


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以前からもこういう感じの花は僅かながら咲いていましたが、今年はかなり数が多かったように思います。


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花の色がどのようにして決まるのかは判りませんが(そもそも種類が違うのか、あるいは何らかの要因で決まるのか)、来年はまたピンクの花が見られるといいですね。




写真を撮っていたら、猫が一匹庭を通っていきました。


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花と一緒の所を撮りたいと思ったのですが、さっさと庭を通り抜けてどこかへ行ってしまいました。


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近くのお寺の前には赤い彼岸花も咲いていました。


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まだ咲いているのは半分未満ですが、こちらも台風の影響が心配です。今年の彼岸花は満開を迎える前に台風にやられてしまうという可能性もありますね。

2017.09.11

東尋坊観光遊覧船

何度も行っている東尋坊ではありますが、それでもまだ行ったことが無い場所もあります。雄島まで続く遊歩道(荒磯遊歩道)を歩いたことはありませんし、遊覧船に乗ったこともありません。
今の時期、遊歩道を歩くのはまだちょっと暑そうなので、今回は遊覧船に乗ってみることにしました。


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約30分の乗船で1,400円。この手の遊覧船って結構いい値段がするんですよね。そんなこともあってちょっと敬遠していたのは確かです。昨年一度乗ってみようかと思ったことがあったのですが、そんなときに限って出港が三国サンセットビーチに変更になっていて、ちょっと乗る気が失せたため乗らなかったと言うことはありました。
この日は天気も良く、遊覧船もフル稼働です。


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まずは切符売り場にて乗船券を購入します。


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そして乗り場へ向かいます。


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乗り場へ降りていくと、ちょうど次の船が入ってきました。


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ダイヤは特に決まっておらず、概ね15分間隔で出航しているようです。その際、乗客が一人でも運行するとのこと。この日は海も穏やかで遊覧船日和だったので、大体7割くらいの乗船率でした。
左右どちらの席がいいのか判らなかったので、とりあえず右側の席に陣取ります。ただ、これは結果的にはちょっと失敗だったかもしれません。
船着き場を出ると、早速海から見る東尋坊の姿が。


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船はまず渡島へ向かいます。
橋を真横から見るのは初めてでした。


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雄島も東尋坊と同じ柱状節理ですが、東尋坊の物が下から生えているような形状なのに対し、雄島の物は上から吊り下げられているような形状をしています。


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島の反対側に回って行くと、灯台が見えてきます。


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釣りをしている人も多いです。


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ただ、運転手兼ガイドさんの話では、あまり釣れないんだとか。


島の端のほうへ行くと、風力発電の風車が見えます。


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芦原の北潟風力発電所のものだと思われます。


船は東尋坊のほうへ戻ります。


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大池と呼ばれる入江へ入って行きます。


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天候によっては入れないこともあるそうです。船が航行するには問題無い程度の波でも、入江では大きな揺れになったりすることもあるようですね。
上から見るとこんな感じになってます。


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上からは何度も見てますが、下から見るのはまた違った感じがして面白いですね。
一帯は国定公園となっているため手すりなどの設置が出来ないそうで、「上から見るときは自己責任で」などといった話もしていました。


後から見ないとライオンには見えない「ライオン岩」ww


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ロウソク岩はロウソクに見えるかな?


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そして船は乗り場へ戻っていきます。


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運転手兼ガイドさんの話も面白く、「ここが火曜サスペンスで死体が上がる場所です」とか、「ここが犯人が追い詰められる所です」といった解説(?)も聞けます。
また、「自殺の名所」として有名な話にも触れ、「成功率は7割」、「失敗したらその後が大変」などといった話も。成功率が7割という話はちょっと驚きでした。何となく、ほぼ100%の成功率(という言い方がどうなんだというのはあるでしょうけど)なんだという気がしてたんですけどね。


大人1,400円という金額は安くはないかもしれませんが、それなりの価値はあると思います。
船に乗らないと見られない景色を見ることも出来ますし、一度くらいは乗ってみるのも良いんじゃないでしょうか。
座席ですが、船はコースを一往復するため基本的にどちらの席に座っても同じ景色は見られます。ただ、雄島から戻ってくる時は、行きと違って陸に近い所を通るので、どちらかというと左側の席のほうが写真を撮ったりしたいときにはいいように感じました。
東尋坊観光遊覧船のホームページからは乗船クーポン券の印刷もできます。大人100円の割引になりますので、乗船を予定している人は印刷して持って行くといいかも。ちなみにスマホ等の画面提示では利用出来ないので、印刷して持って行く必要があります。

2017.09.10

東尋坊はいい天気でした

土曜は午前中が歯医者だったのであまり遠出は出来ず、それでも天気が良かったのでどこかへ行きたいと思い、午後から東尋坊へ行ってきました。


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とてもいい天気です。


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雄島もきれいに見えてます。


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東尋坊へはもう何度も行ってます。前回は今年の1月でした。年に2回は行ってますね。
それでも季節や天気によって様子が変わってきたりはします。前回は冬場で風も強く、かなり荒れた海でしたが、今回は波も穏やかで、日本海らしくないほどでした。


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また、これほどの規模を持つものは世界に三箇所だけと言われる柱状節理は、何度見ても見事です。


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青空や青い海とのコントラストも見事でした。


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こんな天気のいい日は、サスペンスドラマの撮影には向いてないかもしれませんけどね。




いつ来ても多くの観光客が訪れていますが、団体のツアー客というのは減っているようで、近頃は見かける事はほとんどありません。


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団体の記念写真用撮影台には「使用禁止」の貼り紙が。


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お土産屋さんにも空き家が目立ちます。特に入口に近い側では空き家や営業していない店が多いですね。この日は入口近くにある比較的大きなお店も営業していませんでした。


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たまたまこの日が臨時休業日だったのかもしれませんが、お客の多い週末に休業するというのはどういう事なのかと思ってしまいます。
また、東尋坊と言えばお土産屋さんが無料駐車場を用意して客引きをしているのが特徴的でしたが、なんとお土産屋さんの駐車場も有料(500円)になっていました。金額は元々有料だった東尋坊タワーや市営駐車場と同じです。車を駐めるとそのお店で使える割引券がもらえるのは今まで通り変わっていないようなので、そこで食事をしたりお土産を買ったりするのであれば有効には使えるのですが。私はお土産を買ったりもしないのでいつも500円払って市営駐車場に駐めていたのですが、これで益々お店の駐車場を利用することは無くなりましたね。
お土産屋さんの駐車場が有料になった影響か、東尋坊タワーや市営駐車場に駐まっている車がいつもより多かった気がします。




【おまけ】
東尋坊には四等三角点があります。


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三角点と言うと小さな石柱型のものが多いですが、東尋坊の三角点は金属製の埋め込みタイプで、あまり目立ちません。


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場所も東尋坊に来た人が最初にたどり着く場所より少し西側にあるので、ここまでは来ないで帰ってしまう人もいるようです。
三角点なんて気にしていない人が多いんでしょうけどね。東尋坊に三角点があることを知らない人も多いでしょうし、そもそも「三角点って何?」という人も多いのかも。

2017.09.04

石川県七尾美術館で「松本零士 牧美也子 夫婦コラボ展」開催中

土曜は七尾市にある「石川県七尾美術館」へ行ってきました。


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8月5日(土)から9月18日(月・祝)まで開催されている「松本零士 牧美也子 夫婦コラボ展」というのを見に行ってきたのです。


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松本零士氏と牧美也子氏の直筆原画や原稿、セル画など約300点が展示されています。
館内には第1から第3の3つの展示室がありますが、第1と第2展示室が松本零士氏、第3展示室が牧美也子氏の展示が行われていました。


松本氏の展示品には他で見たことがある物も多く、特にピエゾグラフなどは以前に金沢大和の展示販売会でも展示されていたりしました。
また、ヤマトや999などのセル画の数がかなり多かったですね。セル画は当然松本氏が描いたものでは無く、アニメのスタッフが描いた物です。松本作品であることは間違いないですが、なんだかちょっと微妙な感じです。アニメのポスターも多く、ヤマトや999の劇場版ポスターやレコード予約特典のポスターなど、私自身も持っていた物もあり(当時は保存しておくなどという気は全く無かったので、部屋に貼っていて、今ではもう処分してしまっていますが)、とても懐かしかったですが、もっと直筆原稿などが多く展示されていれば良かったんですけどね。もちろんマンガの直筆原稿なども多数展示されていましたが、『約300点を一堂に展覧』という宣伝文句は嘘ではないものの、その数字にはセル画やポスターも含まれている訳ですから、ちょっと誇張気味に感じたのは確かです。


対して牧氏の展示はなかなか見応えがありました。
展示点数は松本氏の半分以下かと思います。また、アニメ化された作品などというのが無いこともありますが、その分直筆原稿の比率が高いのです。1960年代から1970年代に描かれたカラーの直筆原稿がとても色鮮やかな状態で保存されているのには感動しました。


作品展ですので当然写真撮影は出来ませんが、何カ所かに記念撮影用のパネルが置かれた場所があります。


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顔ハメパネルもありました。


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こちらはマンガの一コマに出演(?)出来ます。


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記念撮影用の衣装も用意されていました。


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この日は誰も着てませんでしたけど。それに、パネルはヤマトなのに衣装は999なんですよね(^^;)
エントランスには松本氏直筆の色紙も展示されています。


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初日には松本氏本人が来館し、トークショーなども行われていましたが、その時に描かれたものだそうです。




観覧料は一般800円、大高生350円で、中学生以下は無料です。
過去には神戸や広島でも開催されたことがあるようです。
松本氏の展示についてはあまり大きな期待はしないほうがいいかもしれません(それでも漫画原稿の中には初出展となるものもあるそうです)が、牧氏の展示は(あまりこういう展示会が行われていないこともあって)かなり見応えがあると思います。

2017.09.03

久しぶりの千里浜なぎさドライブウェイ

土曜は七尾へ行ってきたのですが、途中、「千里浜なぎさドライブウェイ」を通ってきました。


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千里浜なぎさドライブウェイは羽咋市の海岸にある全長約8kmの『車で走れる砂浜』です。
オフロード四駆などなら走れる砂浜はあちこちにあるかもしれませんが、ここはごく普通の乗用車が砂浜を走れます。バスも走れますので、観光バスもよく見かけますね。


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写真のバスは比較的小型のバスですが、もっと大きな観光バスでも普通に走ることができます。のと里山海道の志雄パーキングエリアにあった自販機の裏はこんなふうになってました。


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前回ここを通ったのは、前の車から今の車に買い替える少し前だったので、6年以上前になると思います。近いのでいつでも行けるということと、やはり海なので車で通ると錆が気になるという事もあって、そんなに頻繁には通らないですね。前回も、もう1年以内には次の車に買い替える予定だったので、もうあまり錆とかも気にしなくていいだろうというタイミングでした。


金沢方面からは、のと里山海道を今浜ICで降りて少し海岸側へ進むと、入口にたどり着きます。


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砂の粒がとても細かく締まっているので、舗装路を走っているのとほとんど変わらない感覚で走ることができます。


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少し海岸側にも寄ってみました。


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窓の外は日本海。


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走りながらこんな景色が見られるのです。
所々、こんな看板も出ています。


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水が海に流れ込む場所が何カ所かあって、砂が削られて段差になっているのです。ただ、この日は段差も無く、スムーズに通れました。天気にもよるんでしょうね。この日は朝は曇っていましたが、のと里山海道に入る頃にはとてもいい天気になってきました。


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風もそれほど強くなく、波も穏やかです。


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舗装路感覚で走れるとは言え、やはり砂浜です。タイヤは思いっきり砂だらけです。


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タイヤはこの後舗装路を少し入っていれば砂は取れてしまいますが、砂浜で車から降りると、靴底にも大量の砂が付いてきます。ある程度落として車に乗り込むのですが、それでも完全に落としきることはできず、車内のマットには大量の砂が。靴底の素材や形状によっても砂の付き具合は違ってくるでしょうが、帰ってきてからのマット掃除は必須ですね。降りなければ問題無いのですが、せっかく来たんだからちょっと降りてみたくなりますし。


そして終点に到着。


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ここから出るとすぐにのと里山海道の千里浜ICですが、この日はこの近くで寄る所があったので、少しだけ逆方向にも走ってみます。


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天気にも恵まれ、気持ちの良い砂浜ドライブを満喫しました。




日本ではここだけ(世界的にも数えるほどしか無いようですね)なので、全国的に有名なのだとずっと思っていたのですが、北陸新幹線金沢延伸時に石川県内の観光地がいろいろと紹介されたりしていた時、県外の人達には思いのほか知名度が低かったことに驚いたものです。
それでもさすがに誰もいないと言うことはなかったですけどね。海岸沿いに車を駐めて、車から降りて写真を撮ったりしている人います。


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地元の人達は釣りをしに来ている人もいました。
あまり有名になって多くの車が走っているよりは、今くらいのほうが走りやすいということはあるでしょうけどね。
ただ、ここは海水浴場でもあるので、海水浴シーズンにはとても多くの人が訪れます。そんな時に行っても写真も撮れないですから近寄らないですけどね。
この日は9月に入ったばかりで、既に泳いでいる人の姿はありませんでしたが、何件かの浜茶屋はまだ営業していました。


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海水浴客目当ての休憩所があるような所は既に営業を終えているようですが、食べ物を提供するような店はまだ少しの間営業しているようですね。

2017.09.02

あのモニュメントは期間限定だったのか?

あいの風とやま鉄道の魚津駅です。


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魚津では夏に「たてもん祭り」が開催されます。


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駅の地下道にも「たてもん」の絵が。


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駅前には大きな「たてもん」のモニュメントがあったと思ったので、それを見に行こうと思って行ってみました。しかし駅前にはそれらしいものが見当たりません。


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ひょっとして反対側だったのかと思って地下道を通って行ってみましたが、反対側は電鉄富山の新魚津駅ホームで、しかも駅への入口は地下道の中となっていて、それらしいモニュメントがあるような雰囲気ではありません。
もう一度魚津駅側に戻ってみます。
スマホで画像を探してみると、この銅像の後辺りにモニュメントが見られる写真が見つかりました。


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モニュメントは撤去されてしまったのでしょうか。それとも、祭り期間中などの期間限定で設置されるモニュメントなのでしょうか。疑問は解決されないままです。


JRからあいの風とやま鉄道に移管されてからでしょうか、駅舎内にはお土産屋さんなどが出来ています。


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駅前の信号機の標識も、一番上の一文字を消した跡が見られます。


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駅前の再開発か何かがあって、モニュメントは撤去されてしまったのかもしれません。もっと早く見に行っておけば良かったです。




駅前にはユリの花が植えられていました。


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カノコユリは魚津市の花なんですね。


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きれいなピンク色をしていますが、近くで見ると案外毒々しい感じもあります。


駅前の富山方面側には、「うまい水」の石碑がありました。


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「とやまの名水」にも選ばれているそうです。次々とやって来て、ペットボトルなどに水を汲んでいきました。私もちょうどペットボトルの水が切れた所だったので、空いた500mlのペットボトルに一杯水を汲んでいきました。


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冷たく冷えた湧き水はとても美味しかったです。

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