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2016.11.04

Kindle Paperwhite マンガモデルを買ってみた

以前から気になっていたAmazonのKindleですが、なかなか購入には踏み切れませんでした。
買うとしたらKindle Paperwhite一択なのですが、一応コミックスも読みたいと思っていたのでKindle Paperwhiteでは容量が少ないことと画面サイズが少し小さい事がネックでした。
そんな中、『Kindle Paperwhite マンガモデル』というのが発売される事になりました。容量は32GBとKindle Paperwhiteの8倍で、マンガ700冊を収納可能との触れ込みです。実際にはそこまでは入らないと思いますが、それでも標準モデルではコミックスの収納にはやや物足りない容量でしたから、32GBの容量はかなり魅力的です。
ページ送りが高速化されているなどの違いもあるとのことですが、ファームウェアは既存モデルでも最新ファームへの更新で同様の機能に対応されるそうなので、実際の違いは容量だけということになります。それでも標準モデルに2,000円プラスすることで8倍の容量になるというのはかなり魅力的だと思います。
ということで、これを機会にKindle Paperwhite マンガモデルを買ってみました。


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パッケージのデザインは標準モデルと変わらず、特に『マンガモデル』といった表記はありません。
違っているのは、容量が32GBになっている所だけでしょうね。


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ちなみに購入したのはキャンペーンなしモデルです。また、私はPrime会員ではないので、まともに18,280円で購入しました。


紙に近いというE Ink端末は、普通の液晶画面に比べると目の疲れが少ないですね。


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ある程度の明るさがある場所であればバックライトをオフにした状態でも十分に使えるほどです。バッテリーの持ちもよく、頻繁に充電する必要が無いというのも嬉しい所です。


漫画も思っていたよりは読めました。でも6インチという画面サイズは漫画を読むにはやはり小さいです。若い頃ならこれでも大丈夫だったでしょうが、老眼の入った年寄りの目にはちょっと小さいですね。文字の本ならフォントサイズを変えられるので問題ありませんが。
漫画専用になら、iPad miniを使うのが最適だと思っていましたが、値段も5万くらいになってしまいますし、光沢液晶の画面はやはりどうしても好きになれません。文字の本も読みたいので、Paperwhiteというのは譲れない所です。
ただ、『マンガモデル』を謳うのであれば、画面サイズも8インチくらいにしたモデルを出して欲しかったです。
今回のマンガモデルは単に容量が増えただけなので、チップサイズ(と配線)が同じで容量の大きいメモリさえあれば基板の手直しも無く作れるはず。日本での要望を取り入れた日本専用モデルとのことですが、結局はその程度の改造しか出来ず、全く新しい端末を日本専用に作るような事は出来ないんでしょうね。
アメリカにはKindle DXという9.7インチモデルがある(あった?)らしいので、E Inkで大きな画面のものが作れないという訳では無いはずですから。
なお、長押しによるページの早送りは出来る本と出来ない本があるようです。古い本では出来無いものがあるのかもしれません。うちの場合、「宇宙戦艦ヤマト」のコミックスを開くと、この本ではページの早送りは出来ませんみたいなメッセージが出ました。


ケースは純正品では無く、「Nupro スリムカバー」というのを購入。


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もっと安いものもありましたが、レビューを見ていると耐久性に難がある物もあったので、こちらにしました。
Amazon認定と言うことですが、認定されていないものが使えない訳でも無いですし、認定の意味はよく判りませんけど。
出来れば白か薄いグレーのものが欲しかったのですが、そんな色が無かったので薄いグリーンを購入。
蓋を閉めるとスリープになり、開けるとスリープが解除されるので便利です。
蓋の裏側には布(?)のようなものが貼られています。


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液晶保護のためかと思いましたが、Kindleの液晶部分は一段窪んだ所にあるので、直接蓋の裏がパネル面に当たるわけでは無いためあまり意味は無いような気もします。
なお、液晶保護シートも一応購入はしたのですが、貼り付けるかどうかはちょっと悩んでいます。


『マンガモデル』という割には漫画を読むには中途半端な端末ですが、容量が大きいというのはいいことです。
キャンペーンモデルなら2,000円引き、Prime会員ならさらに4,000円引きで購入出来ます。文字の本しか読まないという人でも、大きな容量のものを買っておいて損はないのではないでしょうか。
自炊本をKindoleで読みたいと言う人にとっても、容量が大きいのは魅力だと思います。
既にKindle Paperwhiteの300dpiモデルを持っている人が買い替えるほどのものでは無いかもしれませんが、これからKindle Paperwhiteを購入しようと思っている人にとっては、2,000円プラスすることで容量が8倍になるマンガモデルは買いだと思います。




充電しながら購入済みのコミックスなどをダウンロードし、そのまま放置していたらファームのアップデートが始まりました。


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最初から最新のファームが入っているのだと思っていましたが、そうではなかったのか?

2016.01.08

新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクトのキーホルダーを買ってみた

JR西日本では「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」として500系新幹線を改装した車両が人気を博しています。
JR金沢駅のお土産屋さんでも関連するグッズが販売されています。
そこで、今回はキーホルダー(600円+税)を買ってきました。


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500系のミニチュアフィギュアが付いてます。


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この500系新幹線が走っているのは山陽新幹線エリアなので当然金沢では見る事は出来ないのですが、グッズだけは売ってるんですね。富山駅とか福井駅などのJR西日本エリアの主要駅では買えるのかもしれません。

2015.07.21

S.M.S.L SA-50 デジタルアンプ

パソコンに使っていたアンプ(鎌ベイアンプmini)の調子が悪くなってきました。
半年ほど前から電源SWの動きがちょっと変になってきて、スイッチを入れるのに変な力が必要になってきました。なんだか粘度が高いというか、すっと動かないんですよね。
そのうち、電源を入れた時にランプが点かなくなりました。電源自体は入っているのでそのまま使っていましたが、とうとう電源が入らなくなりました。SWを何度かON/OFFしていると入る事もあるのですが、完全に壊れてしまうのも時間の問題かと思われます(ただ、スイッチの変な重さは無くなってました)。そこで、完全に壊れてしまう前に新しいアンプを購入する事に。
最近、出費が続いているので辛いのですが……


前回、鎌ベイアンプminiを選んだのはとにかくサイズが理由でした。特に高さです。
今回も同じくらいの高さのものを探していました。それ以外にもフロントに電源SWがあることと、スピーカーの接続がバナナプラグであることが条件でした。
いろいろ探していたら、S.M.S.LのSA-36A PRO(Amazonでの販売価格4,988円)というのが見つかりました。値段も手頃でいいかと思いましたが、電源ON時に大きめのポップノイズが出るとのレビューがあちこちに見られます。アンプ単体で電源ON/OFFを行いたいので(そのためフロントに電源SWが欲しい)、このノイズは気になります。上位機種にSA-50(同7,599円)というのがあり、こちらのほうはそのような報告は見当たりませんでした。
パワーはSA-36A PROの20W x 2で十分でしたし、値段的にもSA-36A PROのほうが良かったのですが、結局SA-50のほうを購入しました。


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さらに上位機種にSA-98E(同12,577円)というのもありましたが、値段も高いですし、パワーも160W x 2 と、今回の用途にはオーバースペックです。


思った以上に立派な箱に入ってます。


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フロントはボリュームと電源SWだけのシンプルなもの。
アルミのパネルがきれいです。


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色はゴールド、シルバー、ブラックの3種類がありましたが、鎌ベイアンプminiが黒だったので今回はシルバーにしました。
電源Onでボリュームの周囲に青いランプが光ります。輝度は控えめなのでまぶしいという事もありません。
リアにはRCA入力とスピーカー出力のバナナ端子、そしてACアダプタからの電源入力があります。


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高さが鎌ベイアンプminiよりも高い43mmなので、端子の配置も普通です。鎌ベイアンプminiはちょっと無理矢理な配置になってましたから。
ただ、足はショボいですね。


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これは鎌ベイアンプminiのほうが立派なものが付いてました。


中華アンプということで音質には特に期待はしていませんでした。レビュー等での評価はそれほど悪くは無いようです。
聴いてみると、音質はデジタルアンプらしくさっぱりとした感じですが、鎌ベイアンプminiよりも緻密さがあるように思います。
出力は50W x 2ですが、全く不足はありません。そもそも鎌ベイアンプminiの出力(10W × 2)で不足は無かったのですから当然ですけどね。
スピーカーはYAMAHAのNS-10MM(インピーダンス6Ω・出力音圧レベル88dB)なので能率は高くないのですが、パソコン用なのでニアフィールドになりますし、それほど大音量は必要ありません。出力が大きすぎると常用ボリューム位置が小さくなり、ギャングエラーも心配になります。
ちなみに電源ON/OFF時にノイズが出る事もありませんでした。
あとはすぐに壊れたりしなければいいなと思います(中華アンプなので一番の心配はそこだったりします)。

2015.07.16

インピーダンスってよく判らないけど……

ナビをCN-GP710VDに換えて、以前から気になっていた他ソースとの音量差がまた気になり始めました。


GP-510VDの時も同じでしたが、ナビ本体にはライン出力が無いのでヘッドホン出力をヘッドユニットのAUX入力に入れています。しかし出力が小さく、CDなどとの音量差がかなりあるのです。
極力音量差を少なくするようにと、動画ファイル変換時に音量を上げる、ヘッドユニットの機能を使ってAUXの音量をCDより+4dB上げる、ナビの音量を最大にする……等々、いろんな努力はしていましたが、それでも音量差はかなりあります。大音量派では無いのでヘッドユニットのボリュームを上げれば音量が足りないということは無いのですが、入力をCDなどに切り替えた時にとんでもなく大きな音が出たりして驚く事もしばしば。なんとかならないものかと言う事は以前から思っていたのです。


ナビを換えたことをきっかけにいろいろ調べてみた所、音量差が大きいのは入出力のインピーダンスが合っていないからだという事らしいのです。iPodなどのポータブル機器を車で使うためにヘッドホン出力からライン入力につなげている人が多くなり、似たようなことを思っている人はいるようです。
GP-510VD/GP-710VDの取説を見ても、ヘッドホン出力のインピーダンスは記載されていませんが、8Ωから16Ωというところではないかと思います。また、ヘッドユニット側の入力インピーダンスも取説などに記載はありませんが、10kΩくらいなのではないかと想像します。確かに合ってはいないですね。しかしネットでインピーダンスについて調べていると、Low出しHigh受けが音質的にも有利だと書かれていたりします。だったら音質的には今のままのほうが有利なんだろうか? インピーダンスってよく判らないです。


音量差については対策を考えている人もいて、その一つがインピーダンス整合機を間に入れるというものでした。理屈としてはMCカートリッジの昇圧トランスと同じですね。部品も入出力の端子とトランス、あとは抵抗くらいがあれば出来てしまうので、自作している人も多いです。でも昇圧トランスって事は出力電圧を上げているのではないでしょうか。インピーダンスも変わるのかな? やっぱりインピーダンスってよく判らない(^^;)。


ハンダ付けは苦手なので、市販でそのようなものは無いかと探していた所、エレキットを販売しているイーケイジャパンから、i-Trans OP-800というものが発売されているのを発見。値段は税込み8,640 円と安くはありませんが、正に思い通りの製品です。
ところが、このOP-800、2015年2月で生産を終了していたのです。後継機も発売されている様子はありません。あと半年早く気がついていれば……
しかし半年程度なら店頭在庫が残っている店はあるかもと思い、とりあえずAmazonで探してみたら、8,400円+送料515円で販売されていたので、早速購入してみました。


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サイズもコンパクトですし、昇圧トランスなので電源も不要ですから、車で使うには持ってこいですね。
入出力に方向があるので、矢印のようなデザインで信号が流れる方向を表しています。


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ただ、車で使う事を想定しているものではないでしょうから、車内に設置したときの熱や振動が心配ではあります。また、ユーザーレビューなどを見ていても、あまり効果が無かったという声も多いです。安い物では無いので効果が無かったらちょっとショックです。
とりあえず繋いでみた所、音量は確かに上がっています。ナビの出力ボリュームは相変わらずほぼMAXですし(MAXが15で音量は14)、ヘッドユニットの音量差設定もそのままですが、CD等との音量差は確実に縮まっていて、入力を切り替えた時に爆音になることはなくなりました。効果の有無は使用機器によっても違ってくるでしょうが、今回は効果がありました。


また、取付にあたってはピンケーブルが必要になります。OP-800にはケーブルが2本付属していますが、長さは1mほどのものです。必要になるのはせいぜい10cmくらいのケーブルなのですが、そんなケーブルは特注品でもない限りは市販されていません。こちらは自作かな、と思っていましたが、ステレオサウンド社からDigiFiという雑誌の付録のアンプ用に「ケーブルセットC [DigiFi No.16/17 バイアンプ接続キット]」というのが販売されているのを見つけました。
多少余分なものも付いてきて2,300円+送料360円ですが、自作でプラグ4個とケーブル1mほどを購入するのとあまり変わらない値段なので買ってみました。


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mini USBのケーブルも付いてきますが、使うのはピンケーブルだけです。


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長さは20cmほどで、もう少し短い方が嬉しいかなと思いましたが、なかなか良い感じになりました。
使われているケーブルはどこのものかは判りませんが、マイクロホンケーブルと書かれていました。


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プラグはYONGSHENGという聞いた事のないメーカーのものでしたが、調べてみると、中国にあるNEUTRIKグループの会社なんだそうです。


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トータルでの出費はかなりのものになってしまいましたが、納得のいく結果は得られたと思います。

2015.07.09

ドリームトミカ ルパン三世

AmazonでCDを買った時、ついでにこんなものを買ってみました。


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「カリオストロの城」に出てきたFIAT500ですね。
日テレの承認はもちろん、FIATのOffical Productのシールもちゃんと貼られています。


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FIATの承認も得ているのですね。
但し、パッケージには車両名の記述は一切ありません。もちろん本編でも車名は一切出てきませんしね。


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アニメに出てくるのはあくまで『似ているけど違う車』なのでしょう。改造もされてますしww

2015.06.26

撮影用眼鏡も遠近両用に

私は写真を撮る時も眼鏡をかけたままファインダーを覗いています。
ファインダーを覗く時にはメガネを外す人のほうが多い印象がありますが、三脚を使ってカメラを固定し、移動はほとんどしない、というような撮影スタイルであればいいのですが、私の場合は歩き回りながら撮影するので、いちいち眼鏡を外すのが面倒なのです。
普段使っている眼鏡は遠近両用ですが、撮影用眼鏡は近視専用でした。しかし老眼がだんだんと進んで来て近視専用ではなかなか厳しくなってきたため、撮影用も遠近両用にすることにしました。


当初はこれまで使っていた眼鏡のレンズだけを交換しようと考えていました。そこで眼鏡を買った地元の眼鏡屋さんへ行ったのですが、高さがかなり低いフレームなので、これで遠近両用を作ると高いレンズを使う必要があるとのこと。フレームを流用しようとしたのは値段を抑えるためだったので、高くなるようでは逆効果です。結局、フレームも新しくしてセット品を購入することになりました。
この眼鏡屋さん、何年か前に数件隣に眼鏡市場が出来たこともあってか、値段的にも対抗できるようなセット品も扱っています。今回購入したセットは税別2万円でした。
レンズには傷が付きにくいようにとガラスレンズを入れていましたが、今回はプラスチックレンズを使うことにしました。その代わりに傷が付きにくいハードコートを付けることにしましたが、これが2枚で4,000円(税別)だったので、合計金額は24,000円+税となりました。
眼鏡市場で買ってもハードコートを付けると2,000円の追加料金が必要です。なので、眼鏡市場で買うよりも数千円高い程度の価格で作る事が出来ました。
ハードコートの効果はまだ判りません。ガラスレンズと比べると傷が付く可能性は高いと思われますが、すぐに傷だらけになってしまうような事は無いと思われます。また、近視のほうはもう度が変わることはなく、30年近く同じ度数のままですが、遠視側はまだまだ度数を高くしていくことになると思われます。なので、数年後には傷の有無にかかわらず、レンズ交換が必要になるかもしれません。実際、今回作った眼鏡は普段使っている物より遠視側の度数を一つ上げました。普段用も今すぐに度数を上げる必要はないですが、そのうち度数を上げる必要が出てきそうです。


今回は遠近両用ということで、レンズの高さが高いデザインのフレームを選びました。
普段使っている眼鏡は撮影用に使っていた物ほどでは無いものの、高さは低めのデザインです。実際に使ってみると、やはり累進レンズを使う場合は高さのあるもののほうが使いやすいですね。各エリアの範囲も広くなりますし、横の歪みも少なくなります。
また、レンズの幅もあまり欲張らないほうがいいように思いました。普段使っている眼鏡は近視専用のものを使っていた時と同じような発想で横に広いほうが使いやすいと思って選んだのですが、遠近の場合はそもそも横方向には度が弱いか入っていないので、下手にレンズに幅があると余計に歪みを感じてしまう気がします。
特に、累進レンズを初めて使うという人には高さのあるデザインの物がお勧めですね。
ただ、今の流行もあるのでしょうが、デザイン的には高さの低い物のほうが格好良く見えますし、品数もそういうもののほうが多いのですけどね。




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そう言えば、6月22日に使徒は襲来しませんでしたねww
2015年6月22日というのはオフィシャルな設定では無いという発表もあったようですが。

2015.03.30

北陸新幹線に乗ってきた(番外編)

土曜の昼食は新高岡駅で駅弁を買って食べる予定でした。
しかし新高岡駅に到着したのが午後9時過ぎでまだ少し早かったためか、あるいは朝入荷した分は本当に売り切れてしまったのか、お目当ての駅弁は品切れでした。この後もまだ入荷するとのことでしたが、新幹線に乗ることになったため、新高岡駅では何も買わずに黒部宇奈月温泉駅へ行きました。欲しかった駅弁は黒部宇奈月温泉駅では販売していなかったので、とりあえず小腹を満たすためにこちらを頂きました。


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土日限定という「メンチかつサンド」(680円)です。
『限定』という言葉に弱いのと、後からまだ駅弁を食べるのをあきらめてはいなかったのとで、こちらを頂くことに。
メンチカツがサンドされています。


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想像以上にボリュームがあり、メンチカツも柔らかくジューシーで美味しかったです。


そして新高岡駅に戻ってから駅弁を販売している所へ行ってみると、お目当ての駅弁が販売を再開したので、迷わず購入です。
それがこちら。
W7系新幹線弁当「北都の源」です。


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新幹線の車両を模した弁当箱に入っていて、中身はハントンライスです。


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ハントンライスとは金沢ではおなじみの洋食で、現在ではB級グルメと言って良いのではないかと思います。
ケチャップ味のライスの上に卵と白身魚のフライを乗せてタルタルソースをかけたものが一般的で、グリルオーツカのハントン風ライスなどが有名です。
こちらの駅弁を作っているのは、ますのすしで有名な富山の「」という所です。


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富山の、それもますのすしの会社が何故金沢のハントンライスを選んだのかは判りませんが、このケースは子供たちに喜ばれそうですね。
食べ終わった後はシールを貼って楽しむ事が出来ます。


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ただ、シールを貼ってしまうと弁当箱としては使えないでしょうね。洗ったらすぐに取れてしまいそうです。
個人的に駅弁は1,000円以内に収めたいと思うのですが、こちらの駅弁は1,300円とやや予算オーバーです。ただ、北陸のほうで販売している駅弁は海鮮を謳ったりしてちょっと高めの物も多く、新幹線開業に合わせて新しく出てきた駅弁の中心価格帯は1,500円くらいのような気がしますので、値段的にはそんなものなのでしょう。
ちなみにケースは家で小物入れとして使っています(^^)


その他お土産として黒部宇奈月温泉駅で購入したのは「ほくりくしんかんせん学習帳」です。


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「あさま」の名が入っていないのは、北陸でしか販売しないということなのでしょう。書かれているイラストも富山と金沢の物だけですし。
中にも新幹線のイラストが。


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富山で買ってきた物ですが、作っているのは金沢の会社でしたww


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金沢駅でも数多くの北陸新幹線グッズが販売されているようですから、金沢でも買えるかもしれません。

2015.02.27

ワインダーって回るのか

先日、新しい腕時計を買いました。
前の時計は壊れてしまったというわけではないので交互に使って行きたいと思っているのですが、前のは機械式だったのです。自動巻ですが、はめていないと1日で止まってしまいます。
使う度に日付や時間を合わせるのが面倒なので、ワインダーというものを買ってみることにしました。


Amazonでワインダーを探していると、案外高いのですね。シングル用のもので大体1万円前後のものが多いです。もっと高いものもありますがそんなのは論外ですし、安い物は3千円台からあったりしますが、レビューを見ているとすぐに壊れたなんていう書き込みも多いです。


前の時計は一応国産のSEIKO 5 SPORTSですが、中東向けの輸出用に作られた物の逆輸入で、カレンダーは英語とアラビア語の切り替えだったりします。なので値段も安く、購入価格は約1万円でした(ちなみに新しい時計は国産のクォーツですが、値段はやはり1万2千円ほどのものです)。そんな時計に1万円近いワインダーを使うのもなんだかな、という感じですし、だからといってすぐに壊れてしまっても困ります。そこで、安い中では比較的評判の良い4,980円のワインダーを購入してみました。


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開封した第一印象は「でかい」でしたww
ちょっと置き場所に困ります。AC電源方式なので、電源も確保しないといけません。


使ってみると、ワインダーって回る物だったんですね(^^;)
自動巻時計というのはゼンマイ部分に振り子のような重りが付いていて、時計が動くことでネジを巻くようになっていますが、強制的にネジを巻く時には時計を振ったりします。なので、ワインダーというのも左右に半回転くらいを繰り返す動きをするものだとばかり思っていました。


回転方向は時計回りと反時計回りに切り替えが出来るようになっています。時計によっては(正確にはムーブメントによってはということになるのでしょうか)特定の回転方向でないとネジが巻けないのだそうです。
1時間動いて3時間止まるという動作を繰り返すのですが、最初に電源を入れた時以外に動いているのを見たことがありませんww
時計は止まらずに動いているのでちゃんと動作しているのは間違いないのでしょうけど。動作音も静かなので、耳元にでも置いておかなければ『今動いてるな』と言うことに気づくこともありませんし。


後は壊れずに動き続けてくれることを祈るだけです。

2014.12.26

Kenko ENERG U-#016MBC マルチバッテリーチャージャー

先日新しいコンデジの購入を検討している時、富士フィルムのXQ1のバッテリーは本体にUSBケーブルを接続して充電するタイプのため、充電器は付属しないという事が判りました。
もしXQ1を購入すると、予備バッテリーだけでなく充電器も購入しないと不便です。うちにはジャンクで買ってきたCanonのIXY 900ISもありますが、このときも互換バッテリーと一緒に充電器(こちらも純正品ではありませんが)を購入しました。充電器ばかり増えるのも困ったものだし、何かいい手は無いのかとネットを探していたら、汎用の充電器というものが存在していると言うことが判りました。
メーカー不明の物であれば1,000円を切る価格で購入出来ます。ただ、充電器なのであまりアヤシイのはちょっと不安です。すると、カメラ用品を販売しているKenkoからENERG U-#016MBC マルチバッテリーチャージャーという製品が出ていると言うことが判りました。
Amazonでの販売価格は1,836円と、メーカー不明のものと比べると2~5倍程度の価格差はありますが、一応国内のちゃんとしたメーカーが販売していると言うことで多少は安心かと思った(結局はMade in Chinaだし、気休めかもしれませんが)のと、XQ1用バッテリー充電器の互換品を購入してもこれくらいの金額にはなるだろうということから、もし購入するならこれだなと思っていました。


結局コンデジはPowerShot S120を購入したため充電器の購入は不要になったのですが、900IS用にも使えますし、そんなに高い物でもないので一つ買ってみました。


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この手の汎用品の仕掛けは皆同じような物で、充電用の端子をバッテリーに合わせて移動するようになっています。


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ピンの移動は裏側にあるつまみで行います。


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充電状態は液晶パネルに表示されます。


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充電時はバッテリーを立てて挟み込んで固定します。


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ちょっと不安定なように見えますが、スライド部分はバネで押さえられているので、ある程度厚みのあるバッテリーなら問題無さそうですが、バッテリーが薄い物や、角にRが着いているタイプのバッテリーには向かないような気がします。バッテリーを横向きというか、平面部分を下にして設置できるようになっていれば心配はいらないのですが。


電源はACアダプタ式です。


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これは使い方によって賛否が分かれるところですが、バッテリーの設置がこのような形になってしまうため、ACアダプタ式のほうが充電器の置き場所に自由度が出来て良いのでは無いかと思います。
純正の充電器のようなタイプであれば直接コンセントに差せる方が便利だと思いますけど。


これを選んだもう一つの理由は、出力が600mAと大きいため、充電時間が短くて済むところです。純正充電器と遜色ない時間で充電できそうです。


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メーカー不明のものの中には出力が450mAと小さい物もあって、その場合は充電にかなり時間がかかることになります。
ただ、充電出来るバッテリーのサイズには制限があります。端子間のサイズは2.5mm以上、バッテリーの端紙面の幅が53mm以下のものでないと充電出来ません。
この53mmというのがなかなか微妙です。コンデジ用のバッテリーであればまず問題ないと思いますが、スマホのバッテリーの中には使えないものもあるのではないでしょうか。ただ、スマホ用のバッテリーは薄いので、そもそも固定に問題があって使えないかもしれませんが。
なお、ホームページには対応しているバッテリーの一覧も掲載されています。


試しに900IS用のバッテリーを充電してみましたが、問題なく使えました。耐久性はまだ不明ですが……
不満な点はバッテリーの置き方と、充電用端子がバッテリーを押さえる部分が戻る時に押されて位置がずれてしまい、充電する度に位置をセットし直さなければならないことです。複数種類のバッテリーを使うようになればそもそも毎回セットする必要があるので気にならないかもしれませんが。

2014.09.10

お風呂用メガネ

視力が悪いと、風呂に入る時に困るのがメガネです。
家の風呂ならかけずに入っても問題ありませんが、温泉や銭湯などではメガネが欲しくなります。
以前はいつもかけているメガネをそのままかけて入っていましたが、温泉のお湯は硫黄分などを含んでいたりするので、出来ればあまりかけて入りたくはないと常々思っていました。


先日ネットを見ていたら、お風呂用メガネというのがあるということで、値段もそれほど高くは無い(送料込みで1,600円)ので一つ買ってみました。
メガネのアイガンのお風呂用メガネ「FORゆ」です。


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お風呂用ということで、レンズが曇らないというのが一番の特徴です。また、熱に強くサウナにも使えるとのこと。
材質はポリカーボネートを使用しているので壊れにくいとのことですが、ヒンジ部やパッド部はあまり頑丈そうには見えません。パッド部なんかは特に心配です。錆びることが無いのはいいんですけどね。レンズのコーティングなどもほとんど期待できないでしょうから、レンズに傷が付きやすいかもしれません。いずれも、値段を考えれば妥当なところだと思いますけど。
度数は出来合いの物しかありませんし、左右の視力差が大きい人には使えないかも。乱視にも対応していません。
私の場合、SHPが右-4.25、左-4.50だったので、度数-4.00のものを購入しました。かけてみると、若干弱いかなという感じですが、老眼も進んでいるので、少し弱いくらいのほうが近くも見やすいかも。
万人向けではないかもしれませんが、値段も安いのでお風呂専用と割り切れば問題はありませんね。


せっかく買ったのだからやはり実際にお風呂で使ってみないと、ということで、山代温泉古総湯へ行った時に使ってみました。
謳い文句通り、曇ることはありませんでした。
一つ気になったのは、普通のメガネならレンズに反射防止のコーティングが施されているのですが、このメガネはそのようなコーティングもほとんど無いようで、照明の光が屈折して複数になりレンズに映り込むという現象が見られました。状況によってはかなり気になるかもしれません。
多少の問題はありますが、温泉でも気兼ねなく使えるという点はとても魅力なので、買って良かったと思います。

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