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2011.03.18

ナイターである必要性は無いでしょう?

プロ野球、セ・リーグは開幕を予定通り3月25日に決定しました。
しかも、開幕戦はドームやナイターで行うとの事。
東日本が節電に必至になっているときに、何故このような決定が出来るのか不思議でたまりません。

加藤良三コミッショナーは「苦しい時にこそ、必死にプレーする姿を見せることが我々の責務」と説明したそうです。
選手のモチベーションなどを考えると、延期した方が良いのではないかとは思いますが、コミッショナーの言う事もまあそれなりに納得はできます。
選抜高校野球大会の開催も決定しましたし、選手がプレーする姿が被災した人たちに勇気を与えてくれる事もあるでしょう。
しかし、ナイターである必要性は全くありません。
屋外球場のデーゲームでやればいいじゃないですか。

ただでさえ人気が落ちているプロ野球。さらにファン離れを起こす原因にならなければよいのですが……

2010.03.15

2010年 F1 & IRL開幕

今年もF1が開幕しました。
開幕戦バーレーンはフェラーリのF.アロンソが優勝。
期待の小林可夢偉は予選16位からスタートで4つポジションを上げたのですが、マシントラブルで残念ながらリタイヤとなってしまいました。

また、IRLもサンパウロで開幕戦が行われ、優勝はW.パワーでした。
こちらも期待の佐藤琢磨は予選10位、武藤英紀は予選14位でしたが、どちらも決勝はリタイヤとなりました。

どちらも日本人ドライバーがリタイアに終わってしまい残念ですが、次戦の活躍を期待したいですね。


KVレーシングとロータスがパートナーシップを結び、佐藤琢磨は第2戦からロータスカラーのマシンで走ることも発表されています。
F1ではロータス入り出来なかった琢磨がIRLでロータスカラーのマシンに乗るというのはなんだか不思議な縁があるのでしょうか。

2009.03.29

2009年F1開幕戦はブラウンGPが1-2フィニッシュ!!

今年もF1が開幕しました。
開幕直前テストで好調だったブラウンGPのバトンとバリチェロが開幕戦オーストラリアGPで1-2フィニッシュの快挙です!!
予選でフロントローを独占した2台ですが、バトンは終始トップを守っていましたし、バリチェロはスタートの失敗が響いたものの、終盤2位、3位を走っていたベッテルとクビサが接触してリタイヤというまさかのアクシデントで4位を走っていたバリチェロが2位に浮上。チェッカー直前までセーフティーカー先導の荒れたレースを1-2フィニッシュで飾りました。

3位には予選タイム取り消しでピットスタートとなったトヨタのトゥルーリが入りました。グロックも5位と、トヨタも好調です。

ただ、ディフューザー問題がマレーシアGP後にならないと結論が出ないというところが気がかりですね。もし黒の判定が出たら表彰台の3人ともに何らかのペナルティが科せられることになりそうですし。


中嶋一貴はスピンで自滅という大変厳しい結果となりました。
せっかくいいところを走っていたのに。
今年は是が非でも結果を出さないと来年のシートは危ういです。


しかし表彰台の3人を見ていると、あと1年HONDAが参戦継続していれば……と思わずにはいられませんでした。


【21:20追記】
トゥルーリはセーフティーカー先導中にハミルトンを追い越したとして25秒加算のペナルティを受け、12位に降格したそうです。
トゥルーリはコースオフしてハミルトンが前に出たのですが、セーフティーカー先導中だったために再度ハミルトンの前に戻ったとのこと。
トヨタはこの裁定に対して抗議の意思を示しているとのことです。
また、終盤クビサと接触したベッテルは次戦マレーシアで10グリッド後退のペナルティを受けることになったそうです。


【4/3追記】
スチュワードによる聴取の結果、トゥルーリへのペナルティは撤回され3位に復帰しました。
そして、マクラーレンチームに対してオーストラリアGP失格という裁定が下りました。
ハミルトンに対してではなくチームに対してのペナルティなので、チームメイトのコバライネンも失格扱いになるそうです。コバライネンは早々にリタイヤしてしまったので影響はないですが。
それにしても厳しい判定になりましたね。
事の発端はトゥルーリがコースアウトしたためですし、抜いてしまったのはやむを得なかったという部分もあると思うのですが。その後ハミルトンはトゥルーリを前に行かせているのですから、そのまま3位と4位でよかったのではないかとも思えます。
マクラーレンへのペナルティはレース中の行為ではなく、レース後の審問に対して意図的に誤解を招くような情報を提供したためだそうです。

2008.07.28

今年の8耐はHONDAが雪辱!!

2008年鈴鹿8時間耐久ロードレースはHONDAワークスの#11 清成/チェカ組が優勝し、昨年の雪辱を果たしました。
2位となった#12 ヨシムラSUZUKI withデンソーIRIDIUMPOWERも同一周回でチェッカーを受けていますので、SUZUKIとしてはとても悔しい結果だったと思います。

熱中症に対する注意を呼びかけるほどの炎天下だったようですが、途中で雷雨が降り出すという波乱もありました。
個人的に一番期待していた#2 F.C.C.TSR Hondaの辻村/伊藤組は伊藤が3時間を目前にしたところで転倒し、マシンを修復できずにリタイア。もう一台のHONDAワークス、#33 高橋/レイ組も転倒・リタイアと残念な結果に終わってしまいました。
伊藤は史上最多となる7回目のPPを獲得していましたし、かなり期待していたんですが、残念です。
SUZUKIは#34 ヨシムラSUZUKI withJOMOも4位と、優勝は逃したものの今年も強さを見せてくれました。
しばらくはHONDA対SUZUKIという図式が続くのかもしれませんね。

最終リザルトはこちら

2008.05.06

スーパーアグリがF1撤退を発表

資金難でトルコGPの参戦が危ぶまれていたスーパーアグリF1チームが、本日行われた記者会見でF1からの撤退を発表しました。
SAF1のホームページにもチームからの声明が掲載されています。

マグマグループの買収話が失敗に終わったことが原因とのことですが、昨年のSS Unitedの契約不履行が尾を引いていますね。
カスタマーカーの禁止も逆風となってしまいました。


先日共同声明を発表したヴァイグルグループは、HONDAへの借金を3年で返済することを望んでいたと言われており(マグマグループは1年で返済すると提案していたようです)、この点もHONDAにとっては承諾できなかった部分なのでしょうけど、HONDAが佐藤琢磨を走らせるために作ったチームと言ってもいいくらいですから、それくらいは了承して欲しかったですね。もちろん長期的なサポートに対する不安というのもあったのでしょうけど。


とにかく残念の一言です。
そして、来年、佐藤琢磨が開幕戦のグリッドに並んでいることを願っています。

2008.03.17

F1開幕戦、中嶋一貴6位入賞!!

22台中15台がリタイヤ、SC導入3回という大荒れのレースとなった2008年のF1開幕戦オーストラリアGPは盤石のレースでマクラーレンのL.ハミルトンが制しました。

フェラーリは2台ともリタイヤ、ポイントもK.ライコネンの1ポイントのみとなり、H.コバライネンも5位入賞となったマクラーレンに大きく差を付けられてしまいました。
2強と言われていたフェラーリですが、マシンの信頼性が心配される結果となってしまいましたね。

期待の日本勢はTOYOTA、HONDAともノーポイント。
HONDAはバリチェロが終盤は表彰台も狙えるところを走っていたのですが、失格(赤信号でのピットアウト)という残念な結果に。去年の車よりは良さそうだというところが救いでしょうか。
佐藤琢磨はマシントラブルでリタイヤ。テストもほとんどしていない車でしたが、スタートの混乱をうまく抜けてジャンプアップするなどいいところも見せてくれました。
そして今年からフル参戦の中嶋一貴はサバイバルレースをしっかりと生き残って完走し6位入賞、ポイントを獲得しました。
接触によるピットインもあり、2度目のR.クビカとの接触がSC出動中だったために次戦マレーシアでは10グリッド降格というペナルティを受けてしまうなどまだまだ課題はありますが、今後ますます期待できそうです。

その他ではBMWもなかなかいい状態のようです。N.ハイドフェルドが2位表彰台、クビカも最後は接触してリタイヤとなったものの、予選は2位でしたし、今後も上位に食い込んできそうです。

来週は早くも第2戦のマレーシアGPです。
来週が楽しみですね。


また、国内ではスーパーGT開幕戦が鈴鹿で行われ、XANAVI NISMO GT-Rが優勝しました。
注目のGT-Rは予選では1位から3位を独占、決勝もワンツーといきなりの強さを発揮しています。
NSX勢はTAKATA童夢NSXの7位が最高と苦しい結果となっています。50kgの性能調整ウエイトが積載されているNSXには厳しいレースが続きそうです。


さて、日曜は自分の車のタイヤを夏タイヤに交換しました。
物置からジャッキと夏タイヤを出してきてタイヤ交換と空気圧調整、その後で冬タイヤを物置にしまって……と一通り作業を終えるのに40分ほどかかってしまいました。
急ぐ理由はないので別にかまわないのですが、F1のタイヤ交換がちょっと羨ましく思えますね。

2008.01.05

今年のパリダカは中止!!

1月5日からスタート予定の2008年ダカールラリーが中止になったという発表がありました。
理由はモーリタニアにおける治安上の問題だそうです。

モーリタニアでは昨年12月24日に武装集団によるフランス人観光客襲撃事件が起きており、4人が死亡、1人が怪我をしています。
この事件にはアルカイダの一派と考えらる組織が関係していたといわれており、犯人は現在も逃走中。フランス外務省は同国への訪問を控えるよう警告していたそうです。
パリダカの主催者もフランス外務省からの勧告をうけていたそうで、協議の結果大会を中止するとの決定されたとのこと。
一部報道によると、テロ組織から直接的な脅しを受けたことが最大の理由であるとの記事もありました。

これまでも一部のSSがキャンセルされることは度々ありましたが、大会の全面中止はパリダカ開始以来初めてのことだそうです。
今回、モーリタニアでは8ステージ(SSの約7割)が行われる予定になっていました。
これほどのSSをキャンセルするわけにもいかず、今更別のルートを設定するもの無理でしょうから、中止は仕方ありませんね。

特に三菱はパジェロでのワークス参戦が今回で最後ということもあって、ドライバーの増岡選手もかなり力が入っていたようです。
今年が30回の記念大会になるはずだったパリダカがこんなことになってしまうとは残念ですね。

2007.11.29

懸賞に当たった!

中嶋一貴のサイン色紙です。
なんとTOYOTAの懸賞で当たりました。
TOYOTAの車は買ったこと無いのに(笑)。


P1080519


サインって概ねそんなものではありますけど、やっぱり読めませんね(笑)。
同封されていた案内書と合わせて保存しておかなければ。
と思って案内書を見てみると……


P1080527


「サイン入り サイン色紙」?


日本語おかしくないか?

ちょっと冗長すぎて気になりますね。
「サイン入り色紙」ならまだいいですけど。
たぶんA賞、B賞用の文章は、「C賞」の部分と「サイン色紙」の部分を差し替えたものなのでしょう。
でもそれだったら「C賞 中嶋一貴サイン入り サイン色紙」の部分全体を差し替えてもいいんじゃないでしょうか。
まあ、こうやって書いている私の文章が日本語として正しいかどうかは非常に怪しいので、人のことを言えた義理ではないですけどね。


しかし、応募していたことすら忘れていた懸賞だったので、びっくりです。
私に当たったくらいですから、100人くらいに当たったんじゃないかと思って調べてみたら、なんと5名だったのでさらにびっくりです。
A賞のポロシャツとB賞のキャップ(どちらも中嶋一貴サイン入り)が各3名、C賞の色紙が5名で、好きなものを選んで応募するという形だったのですが、一番確率が高い色紙を選んだような記憶がおぼろげながら戻ってきました。
確率が高いと言っても5名ですので、当たるとは全く思っていませんでしたが。
これまでの人生の中で、一番少ない当選者数の景品に当たった懸賞です。
こんな事はもう二度とないでしょうね。


デイビッド・クルサードが、ルーキードライバーに対する苦言を呈しており、その中で中嶋一貴がブラジルGPで危険なドライビングをしたと非難しています。
中嶋はブラジルGPではクルサードと接触してますし、ピットクルーをはねてしまったという事故もありました。
来年はこのような発言を跳ね返すようなレースを見せて欲しいですね。

2007.11.07

中嶋一貴、ウィリアムズからF1フル参戦決定!!

今年のF1最終戦、ウィリアムズからF1デビューした中嶋一貴ですが、来年はウィリアムズでのフル参戦が決定しました。

TOYOTAのバックアップは少なからずあるとは思いますが、ウィリアムズとなるとそれなりの成績も期待できるチームですので期待は大きいです。
まだアロンソの行き先が決まっていないのでどんでん返しがないとも限りませんが、来年の開幕戦にウィリアムズの車に乗っている姿を見ることができることを楽しみにしています。

おめでとう!!

2007.10.22

中嶋一貴、デビュー戦は10位完走

F1ブラジルGPでウィリアムズからデビューした中嶋一貴は10位完走となりました。
残念ながらポイント獲得はなりませんでしたが、予選19位からのTOP 10入りですし、8台がリタイアという荒れたレースで完走という結果はまずまずではないでしょうか。

ただ、チームメイトのN.ロズベルグが4位に入ってますし、金曜2回目のフリー走行ではロズベルグに1/100秒差で8位というタイムを出していたことを考えると、ポイント獲得できなかったのは残念ではあります。
あと、ピットでピットクルーをはねてしまったのはちょっとまずかったですね。
はねられたピットクルーは担架の上から元気に手を振る姿がTVに映ってましたので一安心ですが。


チャンピオンは大逆転でフェラーリのK.ライコネンが獲得しました。
L.ハミルトンはプレッシャーのためか、かなり焦っているような感じがしました。ギアボックストラブルで大きく順位を落としてからは開き直ったのか、本来の走りを取り戻したようですが、残念ながらチャンピオンには届きませんでした。
結果的には中国GPでのリタイア・ノーポイントが響いたと思います。


中嶋一貴はレギュラードライバーとしてどこかのシートを獲得することはできるのか?
また、F.アロンソは移籍するのか?
そして、スーパーアグリはこのまま活動を続けていけるのか?
2008年シーズンへ向けてまだまだ目が離せません。

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