犀川大橋
金沢市内を流れる二大河川、犀川と浅野川。その一つである犀川にかかる「犀川大橋」です。
この場所には江戸時代から木造の橋がかかっていたそうですが、現在の橋は1924年(大正13年)にかけられたものです。
2000年には国の登録有形文化財に登録されました。
国道157号線の片町スクランブルすぐ近くという、金沢市内でも交通量の多い場所にかかる橋ですが、大正時代に作られた物が今でもバリバリの現役というのはなかなかすごい事だと思います。
補修や塗り替えは何度も行われていて、前回は2008年に塗り替えが行われています。10年に一度くらいの間隔で塗り替えが行われているので、そろそろ次の塗り替えの時期が近づいているのではないでしょうか。次はどんな色になるのかちょっと楽しみです。
犀川大橋を渡って中心部方向へ向かうと片町です。
金沢でも一番の繁華街ですが、建物はかなり古い物が多いですね。
2015年にオープンした「片町きらら」も以前は金沢大和があった場所ですが、建物の老朽化も建て直しとなった大きな理由の一つです。
この先、建て替えが必要になってくる建物も増えてくるでしょうね。
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