道の駅 のと千里浜
千里浜なぎさドライブウェイを出て向かったのは、7月にオープンしたばかりの「道の駅 のと千里浜」です。
のと里山海道の千里浜ICのすぐ近くにあります。
オープンしたばかりという事もあって、多くの人が来ていました。
最近の道の駅は単なる休憩所ではなく、地元で獲れた食材の販売や地元の情報発信の場としての役割も多くなってきています。ここ「のと千里浜」も地元食材を使ったお土産や食べ物の販売や、観光情報の発信に力を入れています。
レストランのシェフは「加賀屋」で13年間勤務していた方だそうです。
ただ、メニューの数は多いとは言えず、値段もちょっと高め(内容に対してはリーズナブルなんでしょうけど)です。
これはこれでいいと思いますが、出来ればもっと手軽に食べられるうどんやそばといったものも提供していると嬉しいのですが。レストランのメニューにそぐわないというのであれば、別の軽食コーナーのようなものがあってもいいと思います。
お弁当の販売も行われているのですが、こちらも値段が高い物が多く、一番人気のオムライス弁当は早々に売り切れとなってしまうため、それもちょっと残念な所です。
今回はまだ昼食には少し時間が早かったので、「ファーマーズベーカリー」の「のとししカレーパン」(200円)を頂いてきました。
のとしし肉がたっぷりと入った自家製カレーを使ったカレーパンです。
猪っぽさは全くありませんね。とても美味しかったです。
デザートは「マルガジェラート」のジェラートです。
本店は能登町にあり、野々市にもお店がある県内では人気のお店です。
定番の「能登プレミアムミルク」と地元っぽさ満載の「羽咋米クリームチーズ」のダブル(480円)を頂きました。
人気No.1というチョコレートが一口、おまけ(?)で乗ってます。
能登プレミアムミルクはミルク感たっぷりですが、しつこさはありません。羽咋米クリームチーズも濃厚なのにさっぱり感もあります。どちらも甘さは抑えめで、これならトリプルでもいけそうです。チョコレートが一番甘さが強かったですね。
建物の横には大きな砂像が置かれています。
毎年千里浜で開催される千里浜砂像がここにも、という所でしょうか。
横や後には「ドドドドッ」や「ゴゴゴゴゴ」と言った文字が。
これは羽咋駅周辺にいくつかある擬音石像(ジョジョ石とも呼ばれてるらしい)と同じですね。
さらに、UFOに連れ去られていく人がww
さすが、UFOのまちですね。
砂像ですので、そのままにしておくと乾燥してしまいますから、時々水を撒いて感想を防いでいました。
作るのも大変でしょうが、手入れもなかなか手間がかかりますね。
足湯もあります。
お湯は本物の温泉で、少し琥珀色をしています。
湯の花も浮いています。
ゴミか垢と間違う人が多いためか、「浮いているのは湯の花です」みたいなことが書かれた注意書きもありました。
ちょっと変わった物としては、「タイヤシャワー」というものがあります。
千里浜を走ってきた車のタイヤに付いた砂を洗い流すための物だそうです。
タイヤよりも下回りを洗いたいような気はしますけど。
広い芝生のスペースもありました。
何に使われる場所なのかは判りませんでした。スロープで下に降りていくようになっていますが、入口は封鎖されていて入る事は出来ませんでした。
「のと」と描かれた部分はLEDライトのようです。
夜になったら光るんでしょうね。
羽咋市の地方創生拠点としての機能も考慮されているという道の駅。まだまだオープンしたばかりでこれからも少しずつ変わっていくのでしょうが、とりあえず食べ物(お土産ではなくその場で食べる物)の種類がもっと多ければいいなと思いました。
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