ひまわりの集い
白山市鳥越地区で「ひまわりの集い」が行われていると聞いて、行ってきました。
バードハミング鳥越のすぐ隣にある約6千平方メートルのひまわり畑です。
元々この日は河北潟干拓地の「ひまわり村」へ行こうと思っていたのですが、河北潟のほうは若干見頃を過ぎてしまっているかもしれないと思ったのと、鳥越のほうは今年初開催となるイベントということで、行ったことの無い方へ行ってみることにしたのです。
花が咲いている畑へ向かう道にはしつこいほどの案内看板が。
そんなにたくさん並べなくても、この辺りまで来たらもうひまわり畑そのものが見えてるんですけどね。
河北潟に比べて標高が高い所にあるので見頃の時期が若干遅く、新聞などでは8月中頃までが見頃と書かれていました。
確かにまだまだ咲いている花は多かったですが、枯れ始めている花もそれなりにあります。
それでも鳥越でこの状態なら、河北潟のほうはもっと枯れ始めている花が多かったかもしれません。
畑には3カ所の展望台があり、上からひまわり畑を眺めることが出来ます。
展望台そのものが河北潟のものより高いので、かなり上から見た感が感じられたのが良かったです。
また、ひまわりそのものが河北潟のひまわりに比べると背が低く、花も小さいです。なので尚更そう感じますね。
ひまわりは漢字で書くと「向日葵」なので、太陽に向かって花が咲いているイメージがあります。しかし実際にはどの花も太陽を背にして咲いているのです。そのため、逆光気味の写真が多くなってしまいました。
時間にもよるのかもしれません。この日は午後1時半過ぎくらいの訪問となりました。午前中だとまた様子が違うかもしれません。
夏らしい雲と青空を背景に。
しかしひまわりの花は皆背中を向けてます(^^;)
背のあまり高くない花ばかりなので、青空を背景にした花はあまり撮れませんでした。
しかも逆光になってしまうので、いかにも夏のひまわりといった感じの写真は残念ながらほとんど撮れませんでした。
一番ましなのがこの程度です。そこがちょっと残念でした。
また、この日はこの所ほとんど皆勤賞の55-300mmは持たずに、16-85mmを持って行きました。ひまわりの花は大きいので、望遠は不要だろうと考えたのです。
ところが実際には花が全体的に小振りだったということもありますが、河北潟干拓地のように迷路になっているわけではないので、思ったよりも花が遠いのです。
これなら55-300mmも十分に出番はあったと思うので、持って行っておくべきでしたね。
ひまわり畑はバードハミング鳥越のすぐ隣にあります。
駐車場もバードハミング鳥越の駐車場が利用出来るとのことでしたが、これがまた予想外にいっぱいで、駐める所がありません。ひまわりを見に来ている人の数はそれほど多くはなかったので、ほとんどはバードハミング鳥越を利用している人が駐めているのだと思われます。思っていた以上にバードハミング鳥越の利用者は多いと言うことですね。これはちょっと予想外でした。
ひまわり畑を見た後はバードハミング鳥越の温泉に入って帰ってくるつもりだったのですが、午前中に抜歯することになり、熱いお風呂には入らないでと言われてしまったので、温泉はまたの機会にということにしました。
なにかと予定通りには行かない一日でしたね。
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