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2017.07.09

戸出七夕祭り・昼の部

最近、帰りが遅いです。
とうとう仕事が忙しくなってきて、遅くまでやらないと間に合わない(遅くまでやっても間に合わないという話もありますが)という状況になってきました。せめて日が変わらないうちに家に帰れるようにとは思っていますが、だいたいぎりぎりなので、時には日が変わってしまうことも。
しかも来週からは始業時間が30分早くなります。始まりが早くなったからと言って帰りが早くなるわけでは無く、働いている時間が30分長くなるだけではあるのですが……
今の所はまだ土日は休んでいますが、そろそろ休日出勤が当たり前という事にもなりそうな雰囲気です。


そんな状況の中、7日の金曜は出先側の都合で、午前中で帰れることになりました。実際に勤務地を出たのは午後1時半頃でしたが、それでもこんなことはもう当分の間無いでしょう。
せっかくのチャンスですから、この半日休みを利用して戸出の七夕祭りへ行ってきました。


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北陸ではあまり大きな七夕祭りが少ないイメージがありますが、戸出の七夕祭りは数少ない有名な七夕祭りだということで、以前から一度行ってみたいと思っていたのでした。
メイン会場となっている通りは、古くからの商店街のようです。
片側1車線の道路の両脇にはとても多くの露店が並んでいて、非常に賑やかです。


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七夕の飾りは大きなものから小さなものまで、たくさん並んでいます。


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大きなものは町会単位で出しているようです。


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そのため、メインの会場となる通りから少し離れた所にもいくつか大きな飾り物がありました。


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大きいサイズのものは電線に引っかかりそうなほどの高さです。


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設置するときにはかなり気を遣いそうですね。
今年は戸出町の開町400年に当たるとのことで、これを記念したものが多かったですね。


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流行ものもしっかり取り入れられています。


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将棋の藤井聡太四段ですね。似てるかどうかはちょっと微妙?


七夕飾りなので、ちゃんと願い事も書かれています。


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願いの内容は飾りのサイズとは関連しませんね。


小さなものは個人の家やお店が出しているようです。
個人の家の前に飾られている七夕飾りもかなり豪華です。


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平日の夕方近くという時間だったので、学校帰りの中学生や高校生の姿が目立ちましたね。お目当ては七夕飾りよりも露店の食べ物だったようですけど(^^)


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JR戸出駅も七夕仕様(?)でした。


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戸出の七夕祭りは毎年開催日が7月3日から7日までの5日間と決まっています。そのため、今年は開催日の全てが平日ということになってしまいました。
それでもお客さんは多く、観光客を呼ぶための祭りでは無く、あくまで地元の人たちのためのお祭りなんでしょうね。
チューリップテレビのカメラが取材に来ていました。


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北日本新聞のカメラマンは脚立に乗って撮影していました。


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さすがに個人で脚立を持ち込んで写真を撮っていたら顰蹙ものでしょうね。


北陸銀行の戸出支店前では、イメージキャラクターの「ほくまる」と「りくひめ」が並んでいました。


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子供たちに人気で、一緒に写真を撮っている子供たちも多かったです。


自衛隊のブース(?)もありました。


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子供向けに、制服を着て写真撮影が出来るというイベントが行われていました。


玄関先に、懐かしい行水タライが置いてありました。


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中には亀が入っていましたww




さて、今回は公共交通機関を使って移動してみました。
会場周辺には無料の臨時駐車場も複数箇所準備されますが、JR高岡駅から会場近くまでシャトルバスが運行されているということだったので、これに乗ってみようかと考えたのです。


勤務地からはJR金沢駅まで車で移動するのが一番早いのですが、金沢駅周辺では駐車料金も高いですし、一旦JR松任駅まで戻り(そのほうが帰りが楽なので)、駅前の駐車場に車を駐めて、松任駅から高岡駅まで電車で移動しました。
金沢駅での待ち時間が30分ほどありましたが、始発駅になるので電車が早めにホームに入っているかもしれないと思いホームに行ってみると、ちょうど富山からの電車が着いた直後で、お客を一旦降ろした後でドアを閉めた状態で駐まっていました。


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電車に乗ろうとしている人もだんだん増えて来て、ホームには列が出来てきました。
どうせこのまま折り返しで富山へ行くんだろうから、早く開けてくれればいいのに、と思っていたら、電車はホームから出て行ってしまいました。
結局、出発時間直前になって、別の電車(IRの4両編成)がホームに入ってきました。
早くから並んでいたおかげで座ることも出来たので、まあ良しとしましょう。


高岡駅に着いてシャトルバスの乗り場へ。乗り場は瑞龍寺口にあります。


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バスは1時間に1本の運行で、次のバスまではまだ45分ほどあります。


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城端線の戸出駅からも近いので、城端線のダイヤを見てみると、こちらはなんと約1時間待ちです。
バスの方が15分ほど早く来ますが、移動時間はバスの方が長そう(1時間に1本ということは、片道30分近くかかるのでは無いかと思われる)なので、どちらで行っても現地到着時間はほとんど同じくらいになりそうです。それなら無料のバスで行こうということで、当初の予定通りシャトルバスで会場近くの高岡みなみ病院前まで移動しました。
バスは定刻の10分近く前には瑞龍寺口のターミナルに着いていました。しかし、七夕祭りのシャトルバスであることを示すような表示は一切ありません。定刻になってバスはバス停まで移動してきたので皆さん乗り込んでいきましたが、それでも運転手さんに「これは七夕のシャトルバスですか?」と聞いている人がいたほどです。


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正面には単に「シャトルバス」とだけ書かれていて、乗車口の横には「高岡駅 - 高岡みなみ病院」と書かれた紙が貼ってありましたが、「戸出」とか「七夕」というキーワードは一切ありません。看板には「戸出七夕まつり無料シャトルバス」と大きく書いてあるのですから、バスにも「戸出」とか「七夕まつり」とかの一言を書いておいて欲しいものです。


随分と待ち時間の長い移動にはなってしまいましたが、あまり早く着いても時間を持て余してしまう事になったと思われるので、結果的にはちょうど良い時間に会場に着くことができたとは言えます。




この後、「夜の部」へ続きます。

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