戸出七夕祭り・食べ物の部
ちょっと間が開きましたが、戸出七夕祭り・食べ物の部です。
戸出七夕祭りへは夕方から夜にかけての訪問となりました。
晩飯は露店のお店でいろいろ食べ歩こうと決めていたので、まずは一通り祭りを見て廻った後、午後7時くらいから食べはじめようかと考えていました。
祭りを一通り見て廻って来たのが午後6時を少し過ぎた所でしたが、だんだん人も増えて来て人気のお店では早くも行列が出来はじめていましたので、予定より早かったですが食事タイムとなりました。
この所、たこ焼きを食べる機会がなにかと多かったのと、祭りの屋台ではどうしても粉物が多くなってしまう事もあって、今回は極力粉物を外して食べようと考えました。
ます最初に食べたのは「焼きそば」(300円)です。
粉物とは言わないかもしれませんが、それでもいきなり炭水化物になってしまいました(^^;)
購入したのは業者の屋台ではなく、地元の商工会のようなところがやっている出店だったので、値段が安いです。
味はごく普通の焼きそばですが、タイミング良く出来たてを頂けました。
次は「水煎包」というもの。
蒸し焼き小籠包とでもいえばイメージに近いかも。
その場で作っている所も見られます。
6個入り600円と3個入り350円があり、6個入りのほうがお得ですが、いろいろ食べ歩きたいので3個入りを頂きました。
小籠包のように中からスープが出てくるという事はありませんが、焼きたてで熱々の具ともっちりとした皮がとても美味しかったです。
一口サイズよりは少し大きい(二口サイズくらい?)ので、6個入りを一人で食べるとかなりの量になりますね。他にもいろいろ食べたいので、3個入りは正解でした。
次はケバブです。
以前、松川に桜を見に行った時も出ていたのですが、その時はもうお腹いっぱいだったので食べられませんでした。そこで今回はお店を見つけた瞬間、これは絶対に食べようと決めていました。
ビーフが700円、チキンが500円で、両方入ったミックスが600円です。
今回はミックスをいただいてきました。
これが想像以上のボリュームで、これだけでかなりお腹が膨れました。
ケバブと言えば店頭にある肉の塊が思い出されます。
どうやらこれは鳥肉のようで、ビーフのほうは別の鉄板で焼いていました。
今回はミックスを注文しましたが、ちょうどチキンのほうが無くなっていて、塊から肉を切り出していました。そのせいか、お店のお兄さんは私がミックスを注文した事を忘れてしまったようで、チキンを入れた後で、「あ、ミックス」と言ってビーフのほうを乗せ始めました。なので、実はちょっと多めになっているのかもしれません。
初ケバブでしたが、とても美味しかったです。
ケバブですっかりお腹が膨れてしまったので、ちょっと箸休めにキュウリを頂きました。
1本200円です。スーパーで買えばもっと安いでしょうけどね(^^)。
キムチの素や塩などを振って食べるように店の前に置いてありますが、ちょっと油っこいものが続いたので、何もかけずにそのままいただきました。冷水で冷やされたキュウリはとてもみずみずしくて美味しかったです。
次はなにか一つくらい粉物を、と思いましたが、既にお腹はかなり膨れていて、お好み焼きやたこ焼きなどを買っても食べきれないか、無理矢理食べると苦しくなりそうだったので、もっと手軽な物をと思っていたら「どんどん焼き」がありました。
これは富山では有名なもので、富山県内のイベントでよく見かけます。砺波や入善でも食べたことがあります。こちらのお店は氷見のお店のようでした。
和風クレープと言った感じでしょうか。とても素朴な味です。1枚200円とリーズナブルな所も嬉しいですね。
最後に頂いてきたのは「あんばやし」です。
「おでん」と書かれた屋台が何軒か出ていましたが、一般的なおでんでは無く、甘辛いタレをかけたこんにゃくです。
面白いのは、1回300円でルーレットを回し、出た数分の串がもらえるのです。
一番少ないのが7本で、一番多いのが15本。なんと2倍以上の差があります。
今回はなんと7本が出てしまったのですが、2本サービスで9本にしてくれました。おばちゃん、ありがとう(^^)。
これも富山独特の食べ物のようです。タレを付けたこんにゃくというのは他でもあるかもしれませんが、本数がルーレットで決まるというギャンブル性が祭りの雰囲気とマッチしますよね。
これでもうお腹いっぱいです。
しかし、暑かったので最後にデザート代わりにかき氷でも食べようかと思ったのですが、ケバブを食べたお店でトルコアイスを売っていたのを思い出し、そちらをいただくことにしました。
味はバニラとチョコレートですが、みんなバニラを頼んでいました。
普通のソフトクリームと違って、かなり粘りが強いです。作ってくれるお兄さんはいろいろとパフォーマンスを見せてくれて、差し出したコーンを受け取ろうとすると引っ込めたりして楽しませてくれます。
粘りが強いので、なめると言うよりかじるという感じで食べていきます。
また、粘りのためか溶けにくく、暑い時でも溶けたソフトクリームがたれてくると言う事もないので、食べやすいかもしれません。
味はごく普通のバニラアイスと変わりませんでした。値段も300円と、普通のソフトクリームと変わりません。
財布の中身とお腹にもっと余裕があれば、まだまだ食べて見たい物もありましたが、今回はここまで。
今回は初めて食べた物も多く、なかなか充実した食事となりました。
ただ、こういう食べ方は高く付いてしまうのと、どうしても食べ過ぎてしまうという所は問題ではあるんですけどね。
一品の値段は数百円ですが、今回もトータルでは2,350円にもなってしまいましたからね。
また、食事の時間を予定より早くしたのは結果的に正解でした。
6時過ぎの時点ではまだほとんどの店が待ち無しで買うことが出来ていましたが、7時を過ぎると待ちが出来ているお店がどんどん増えていきます。また、露店なので特に食べる場所があるわけでもありませんから、休憩エリアや路地の先などで食べる事になりますが、人が増えてくると休憩エリアにも空きが無くなりますし、食べる場所を確保するのも難しくなってくるんですよね。
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