戸出七夕祭り・夜の部
前回「昼の部」からの続きです。
戸出の七夕祭り、昼でもかなり見応えはありますが、やはりメインは照明が入る夜でしょう。
今回は是非とも夜に見たかったので、一通り見て廻った後は露店で少し早めの夕食を摂り、日没以降に夜の部を見て廻りました。
この時期、夏至は過ぎてしまっていますが、まだまだ日没も遅く、午後7時を過ぎてもまだかなり明るいです。
それでも少しずつ暗くなってきて、飾りにも照明が入り始めます。
午後8時くらいになると、人の数もピークを迎えます。
一体どこにこんなにも多くの人がいたんだろうかと思うほどの人出です。
元々それほど広い道ではないところに、両側は露店の店が並んでいます。この時間になると、露店の食べ物屋の前にはあちこちで行列も出来ていて、人が通れる道幅はかなり狭くなっています。
しかも右側通行とかいった決まりもなく、みんなそれぞれ自分が行きたい方向へ移動しているので、場所によっては渋滞が起きていて進まなくなっている場所もあるほどです。
照明が入った七夕飾りは、昼間とはまた違った姿を見せてくれます。
とても見応えはあるのですが、なにせ人の数がただ事ではないですし、人の流れに乗って移動していかないといけないので、写真を撮るために立ち止まるのはなかなか難しいです。
流れから外れて道の端のほうで写真を撮ったり、不思議と時折現れる空白スポットから写真を撮ったりしていました。
なかなか見事で見応えも十分でしたが、この人の多さでは、次回も行きたいかと言われるとちょっと躊躇してしまいますね。特に夜の部は……
帰りはJR戸出駅から城端線で高岡駅まで戻りました。
シャトルバスの最終便が高岡みなみ病院を出るのが19:30と早かったのと、もしシャトルバスがもっと遅い時間も運行していたとしても、小さなバスには乗りきれないほどの人が集まってきていた可能性も高いです。
戸出駅にはとてもたくさんの人が汽車を待っていました。
しかも戸出駅は夕方までしか駅員さんがいないので、この時間は無人駅となり、きっぷも買えません。
汽車は3両編成でやって来たので、何の問題も無く(少し停車時間は長かったけど)全員を乗せて戸出駅を出発。途中、新高岡駅で予定外に5分ほど停車していましたが、新高岡駅で降りた人も多かったのかもしれません。
それでもほとんどの人は終点の高岡駅で降り、しかも多くの人が改札で運賃の精算を行っていたため、高岡駅の改札口が大渋滞していました。
料金の精算窓口がなく、改札の駅員さんが精算していましたが、1万円札を出す高校生がいたりもして、かなり時間がかかっていました。しかも改札口は1カ所だけで、駅員さんも一人だけです。ほとんどの改札口がICカード対応の自動改札になってしまい、駅員さんがきっぷを回収する改札口が1カ所しか無くなってしまったということはあるのでしょうが、七夕祭り帰りのお客さんが多くなる事は判っていたはずですから、有人の改札口を増やすとかの対応は出来なかったのでしょうかね。
帰りに乗った汽車には扇風機が付いていました。
エアコンも付いているので動いてはいませんでしたが、スイッチは残っていて、スイッチを入れれば動くようです。
乗っていた高校生がスイッチを入れたようで、一台だけ動いているのがありました。
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