「ふれあい石像の里」には石像がいっぱい
「おおざわの石仏の森」から更に800mほど上流側へ進んでいくと、「ふれあい石像の里」があります。
道沿いには十二支の像が並んでいます。
これも何か宗教に関連したものなのでしょうか。
中に入ると、多くの石像が並んでいます。
しかもこちらの石像、仏像や有名人の像とかでは無く、ごく普通の人の石像なんですね。
こちらも「おおざわの石仏の森」と同じく古河睦雄先生が作られたものですが、古河先生の友人、知人といったごく一般の人の石像が並んでいるのです。
そして、ほとんどの石像にはその方の名前が書かれています。
この方は「吉田」さんです。
ただ、名前の書かれ方も決まりは無いようで、名字だったり名前だったり、漢字だったりカタカナだったりします。
フルネームバージョンも。
ちょっと手抜き?
ちょっと変わった名前の人も。
この方は「チセンコ」さんだそうです。
こちらは「無」さんです。
名前が判らなかったから無なのか、無という名前なのかは判りませんが……
この方は……
読めませんww
そしてこちらの方は……
発音できませんww
ほとんどが大人の方の石像ですが、僅かながら子供の石像もありました。
「ミ木」さんです。
何故カタカナと漢字?
いろんなものを持っている人もいます。
何か壺みたいなものを持ってます。
大きな魚を持っている人も。
大物を釣り上げた記念でしょうか。
この人が持っているのは……
何でしょう?
子犬でも抱いているようにも見えますが、人の顔はとても丁寧に彫ってあるのに、のっぺらぼうと言うのがちょっと不気味です。
ほとんどの像は台の上に乗っていますが、ちょっと変わった物に乗っているものも。
トラか何かに乗っているようです。
こちらはヒツジでしょうか。
時々こんなのも混ざってます。
なかなか不思議な光景です。
そして、こちらにも大量の石仏が。
石仏の森には入りきらなかったのでしょうか。
こちらには300体の石像があり、石仏の森と合わせると800体で八百羅漢になるそうです。
手に何か持ってます。
経典のようなものかと思いましたが、絵が書かれています。
漫画みたいな絵がちょっとカワイイです。
「おおざわの石仏の森」と「ふれあい石像の里」、何度も出かけようというような所ではありませんが、一度くらいなら行ってみるのも面白いかもしれません。R41からの距離もそれほど無いので、ちょっと寄り道も可能です。
珍スポットマニア(?)にはお勧めですね。
石像の里から先は道幅も狭くなり、すれ違いも出来なくなります。
待避所もほとんど無く、途中で対向車が来たらどうしようと不安ではありましたが、幸いなことに対向車と出会うことはありませんでした。
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