となみチューリップフェア2017 その2
ちょっと間が開きましたが前回の続きです。
メイン会場を後にして、700品種花壇へ向かいました。
前回来たときは、多くの花がもう終わってしまっていたのですが、今回はまだまだ多くの花が咲いています。
それでもメイン会場に比べると傷み始めている花が多かったですね。前日の雨も影響しているのかもしれません。
メイン会場では一部の花は入れ替えなども行われますが、こちらの花壇では入れ替えは行われないので、700品種花壇を目当てに来る場合はもう少し早めの時期に来たほうがいいのかもしれません。
こちらの花は「らいおん丸」という名前です。
『快傑』なのか『風雲』なのか、と思ってしまう私は50代ww
四季彩館間にある風車の後には、チューリップ畑が広がっています。
オレンジの花はちょうど摘み取り作業を始めていました。
チューリップ四季彩館では、一年中チューリップの花を見ることが出来ます。
室内なので天候に左右されないためか、花の状態も飛びきりよいものが並んでますね。
人気なのは「チューリップパレス」です。
円筒形のガラス製で、ガラスは北陸新幹線のフロントガラスも制作している会社が作っているそうです。
記念撮影用のエリアもありました。
大きな木靴も。
チューリップと言えばオランダという繋がりでしょうか。
国際園芸博覧会で金賞となった花や、皇室に献上されている花の展示もあります。
通常は入館料が必要ですが、チューリップフェア期間中はそもそもチューリップフェアに入場しないと四季彩館にも入れないため、四季彩館への入場は無料(チューリップフェアの入場料に含まれているのでしょう)となっています。
一年中チューリップの花を見られるのですが、チューリップフェアの時にしか行ったことがありません(^^;)
ちょっと面白かったのは、チューリップは種から咲くという事実でした。
チューリップと言えば球根を植えて花が咲くと思っていましたが、その球根は種を蒔いて作られるんですね。
種を植えてから花が咲くまでなんと5年もかかるそうです。
つまり、球根が出来るまでに5年かかるという事なんですね。
考えてみれば、いきなり球根がこの世に登場する訳はないんですよね。球根の元になるのはやはり種なんです。しかし、チューリップと言えば球根というイメージが強すぎるので、ちょっとした驚きではありました。
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