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2017.04.30

倶利迦羅不動寺の念仏赤餅つき

GWが始まりました。
今年はなんと9連休です。
自社の休みはカレンダー通りなのですが、私は今よその会社へ出向しているので、そちらの休みに合わせる事になります。ありがたい事に出先の会社は9連休なんですよね。
しかし、9連休だからといってどこかに泊まりがけで出かける予定もありませんし、休み明けが辛くなるだけかもしれませんが……


そんな連休初日は倶利迦羅不動寺の念仏赤餅つきへ行ってきました。


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普段なら駐在所の所から倶利迦羅不動寺のほうへ入って行くのですが、念仏赤餅つきが行われる日は一方通行になってしまうので、一旦天田峠のほうまで行って、大回りしてくるような感じになります。
駐車場は何カ所もありますが、やはり会場に一番近いP6が最初に埋まります。今回もかなり早めに向かったのですが、それでもP6はもう満車でした。駐められる台数も少ないですしね。
念仏赤餅つきへ行くのはこれで3度目ですが、いつも倶利伽羅公園の駐車場(P3)に駐めています。初めて行ったときは考えが甘くて駐められませんでしたが……
倶利伽羅公園の駐車場に到着したのは9時15分頃。まだ駐まっている車の数は一桁です。餅つきが始まるのは11時からですので、それまでは公園や街道の八重桜を見て廻ります。
会場到着は10時過ぎ。まだまだ時間がありますので、お参りしたり写真を撮ったりします。


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既に会場には臼と杵が準備されています。


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杵に写る水の反射がきれいでした。


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今年は子供用の小さな臼と杵も用意されていました。


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それでもまだ11時までは30分近くあるのですが、餅つきの様子を写真に撮りたいと思ったらある程度前の場所を確保しないといけないので、少し早めに会場前に並んで開始を待ちます。


11時になるとご住職が登場です。


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その後に白装束の餅つき人が入ってきます。


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そして津幡町商工会会長と小矢部市商工会会長の挨拶と、ミスつばた白鳥姫とおやべメルヘンメイトによる観光案内、ご住職のお話などが続きます。


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倶利迦羅不動寺は津幡町と小矢部市にまたがっているので、両市町の関係者が出てくるんですね。この日は小矢部市で石動曳山祭も行われているので、そちらのPRもやっていました。


司会進行のお姉さんは着物姿でした。


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地元のタレントかフリーアナウンサーのような方では無いかと思われます。


その後、ようやく餅つきが始まります。まずは商工会会長が餅をつきます。


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そして白装束の餅つき人による餅つきが始まります。


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餅つき人は一般からの募集だそうです。
背中の龍がカッコイイですね。


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つき上がった餅は小さくちぎって笹の葉に包まれます。


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最初の餅はお供え用になります。


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餅つき人によって何臼かつき終わると、来場者による餅つきが始まります。


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列に並べば誰でも参加出来ます。一人でも多くの人が参加出来るようにと一人5つきという制限はありますが、参加希望者はとても多くて長い行列が出来ていました。
子供用の杵と臼では小さなお子さん達が餅つきに参加しています。


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まだなんだかよく判っていない子もいたようですが、いい記念になりますよね。


餅つきが終わるとご住職によるご祈祷があり、その後来場者に振る舞われます。来場者が多いので当日についた餅だけでは足りないので、餅つきが始まる前に既に多くの餅が準備されています。


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この日は約3,000個の餅が用意されたとのことですが、そのうち2/3くらいは事前に用意されていたものでは無いかと思われます。
私が頂いた餅はつきたての餅でした。


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ちなみにこちらが前回いただいた餅です。


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これは事前に用意されていたものでした。事前についた餅は色が少し濃いのと、形がきれいで、大きさも揃ってますww
みんなに行き渡るようにということで一人一つでお願いしますとのことでしたが、3つ4つと餅を持ったおばちゃんが何人もいましたよ。それでも数は十分に足りていたようですし、余るよりは良いんじゃないでしょうかね。
頂いた餅はご住職の「いただきます」の唱和のあと、みんなで餅を頂くのでした。




イベント終了後は昼食タイムです。
蕎麦なども食べられるのですが、商工会が販売しているおこわが美味しそうだったので、「黒豆おこわ」(450円)を購入。


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天気もいいので、これを公園にでも行って食べようかと思っていたのですが、おでんを売っていたのでおかず代わりに買ってしまいました。


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大根とガンモと玉子、それに鶏皮の串です。合わせて600円でした。
こんにゃくも欲しかったのですが、ちょうどタイミングが悪く入れたばかりのものしかないということで、代わりに鶏皮串を食べたのでした。
さすがにこれを持って公園まで歩いて行くのは大変なので、テントの中で食べてきました。

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