高さはそれほどでもないですが、存在感は十分の通天閣
心斎橋を出て、次に向かったのは通天閣でした。
JR難波駅から大阪駅へJRで移動するには、今宮駅か新今宮駅での乗り換えが必要となります。地図を見ていたら、新今宮駅から通天閣はすぐ近くで、徒歩10分程度で行けそうでした。そこで、帰りに通天閣に寄っていくコースを考えました。
JR難波駅を15:15発の電車に乗って新今宮駅へ。新今宮駅までは4分で到着です。通天閣口から駅を出て、5分も歩けば通天閣が正面に見える新世界に出ました。
ここにも『づぼらや』のふぐがいます。
新世界も今ではすっかり観光スポットになっていて多くの観光客が訪れていますが、それでも心斎橋に比べるとまだ地元の人達の姿を見ることができます。
こちらも大きな看板を出している店が多いですね。
ビリケンさんがあちこちにいるのも特徴かも。
そして通天閣へ。
高さは100mと、京都タワーよりも低いくらいですが、存在感は京都タワーどころか東京タワーにも負けてない気がします。お店が建ち並ぶ通りのすぐ先にタワーが見えるという景気も他ではなかなか見られない光景ではないでしょうか。
タワーの下の部分にはこんな絵が書かれていたんですね。
通天閣のすぐ近くにあった喫茶店です。
昔ながらの喫茶店という感じがしていいですね。地元の人が集まってくるのでしょう。
通天閣と言えば坂田三吉、ということで、こんな碑もありました。
『残念石』というものもありました。
大坂城の石垣に選ばれながら石垣になれなかった石のことだそうで、大阪のあちこちにあるそうです。
今回は滞在時間も30分弱と短く、とりあえず通天閣を見るというのが目的でした。時間があれば登って来たかったんですけどね。
周辺にはレトロ感あふれる通りもあって人気スポットになっているそうなので、次に行く機会があれば周辺をゆっくり散策してみたいですね。
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