ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル2016(その2)

フェスティバルには昨年同様、自衛隊の車両が展示されていました。来ていたのは、昨年と同じ車両だと思われます。

高機動車は、運転席と後部の座席に実際に乗る事も出来ました。

軽装甲機動車は、小さな窓から中を覗くことはできますが、写真撮影はしないでとのことでした。

武装も可能な車両だからなんでしょうかね。
昨年はバイクも来ていましたが、今年は来ていませんでした。

車両とは離れた場所には観測ヘリコプターOH-6Dが展示されていましたが、人だかりが出来ていました。

昨年は手続き上のトラブルで不参加だったそうですので、今年はその分も人気だったのか?
操縦席にはたくさんのメーターが付いています。

ちなみにこちらはホール内に展示されていたベルヘリコプター社のBell505 JET PANGER Xです。

こちらの操縦席には大きな液晶パネルのディスプレイが2台。

スイッチ類は観測ヘリと同様にたくさん付いていますが、メーター類は全て液晶モニタに映し出されるようになっているようです。最新のものはこんな風になっていくんでしょうね。
ちなみにこの機体はモックアップだそうです。
防災ヘリの訓練が終わった後、観測ヘリの飛行展示が行われました。

また、クロスランドおやべでは自衛隊を退役したV-107Aというヘリコプターが常設展示されています。

毎週日曜の14時から16時には機内の公開も行われているそうです。

防犯ということで、富山県警のパトカーと白バイも展示されていました。

全国的にはHONDAのシェアが大きいように感じますが、富山県警の白バイはSUZUKI製なんですね。1200CCという排気量の割にはコンパクトに感じました。
サイレンはクラリオン製でした。

小矢部警察署の顔ハメ看板もありました。

手作り感満載です。

高所作業車の体験搭乗も行われていました。

かなりの高さまで上がります。

高い所が苦手な人は乗れない高さですね。

ヘリコプターって、飛んでいるのは時々見かけますが、近くでゆっくり見られる機会というのはあまりない気がします。なかなか面白いイベントですね。