伏木港の海上自衛隊艦艇一般公開「いせ」編
土曜は高岡の伏木港万葉埠頭へ海上自衛隊艦艇一般公開を見に行ってきました。
「せとぎり」、「みょうこう」、「いせ」の三艦が公開されるということで、多くの人が訪れていました。
想像していた以上の人出でした。
開始時間が9:30からだということだったので、10時頃に着けばまだまだ駐車場も余裕で空いているだろうと思っていました。ところが、埠頭の手前からまさかの渋滞。埠頭への入口みたいなところから駐車場まで25分ほどかかってようやく車を駐めることができました。こんな事ならもう少し早く、9:30頃に着くように家を出るべきでしたね。そうすればもっと近い所に停められたでしょうし、こんなに時間もかからなかったと思います。
先週は「やまゆき」の一般公開で金沢港へ行ってきましたが、こちらも人が多かったとはいえ、ここまでひどくは無かったので、ちょっと甘く見ていたようです。
公開されている三隻のうち、「いせ」が3号岸壁、「せとぎり」と「みょうこう」が2号岸壁に係留されています。
「せとぎり」と「みょうこう」のほうの行列はかなり長かったので、まずは「いせ」のほうへ。
まずは格納庫に入っていきます。
館内ではTシャツ等の販売も行われています。
格納庫からは昇降機に乗って甲板へ上がります。
大きな昇降機が艦の前後に1台ずつ。上りは後方の昇降機に乗って甲板に上がりました。
「いせ」は護衛艦と呼ばれていますが、空母のようなものなので、甲板はかなり広いです。
この広い甲板にいっぱいになるほどの人が見に来ていますが、昇降機が降りていって、次に上がってくるまでの間は人が少なくなるので、そのタイミングをねらって写真を撮ってみました。それでもさすがに人が写らないようにというのは無理でしたけど。
上から見た昇降機が登ってくるところです。
一度に数百人は乗れそうですね。
甲板から艦橋を見上げます。
レーダーがたくさん付いてます。
壁(?)に取り付けられている機器には「ペンキぬるな」の文字が。
何の機械かは判りませんが、電子機器のようです。わざわざ書いてあると言うことは、かなり頻繁にペンキの塗り直しが行われているという事なのかもしれません。
甲板にはヘリが一台展示されています。
操縦席にはたくさんのメーターやスイッチが。
私にはとても操縦は無理でしょうね(^^;)
艦首のほうからは隣に係留している「せとぎり」と「みょうこう」が見えます。
奥には新湊大橋も見えます。しかし、晴れてはいたものの山のほうはすっかり雲に隠れていて、立山の姿は見えませんでした。
下りは前方の昇降機を使って格納庫へ降りてきました。
そして艦外へ出ると、リアカーが4台並んでいました。
「伊勢」と書かれているので、これも艦の装備品なんでしょうね。
この後は昼食を食べた後、「せとぎり」と「みょうこう」のほうを見て来ます。
それについてはまた後ほど。
(続く)
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