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2016.02.18

夢京橋キャッスルロードと四番町スクエア

彦根城の南西、京橋を渡った先に、「夢京橋キャッスルロード」という所があります。
元々城下町だった所だそうで、昔の雰囲気を残した町並みを再生したものだそうです。


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古い建物が残っている訳ではないのですが、お土産屋さんや飲食店が多く並び、建物の外観を昔風にしているのです。
銀行の建物もこんな感じに。


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昔から残っているものとしては、宗安寺というお寺がありました。


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1701年の彦根大火で消失し、現在の本堂は翌年に長浜城付属御殿を移築したものだそうです。
1784年作と言われる鬼瓦が展示されています。


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夢京橋キャッスルロードの中程を曲がった所には「四番町スクエア」という通りがあります。


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元は本町市場商店街だった所だそうで、ここにも多くのお店が集まっています。


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通りのあちこちには六童子の像があり、それぞれ、「長寿」、「招福」、「愛情」、「開運」、「健康」、「金運」と書かれています。


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何だか、「せんとくん」に似てますね。
後で調べてみた所、作者はせんとくんと同じ薮内佐斗司氏なんだそうです。
ひこにゃんの石像もありました。


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彦根城に入ってしまうと食事に困るのですが、近くにこのような所があるといいですね。
9年前に来た時にはこちらのほうへは来なかったので、当時もこれらの通りがあったのかどうかは判りません。9年前は車を彦根駅に駐めて、昼食も駅の近くで食べたので……


と言うことで、今回の昼食は夢京橋キャッスルロードの「ちゃかぽん」というお店でいただきました。


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「赤鬼うどん」というのが有名だそうで、中でも「二代目」が一番人気だと言うことだったので、「赤鬼うどん 二代目」の大盛り(1220円・麺の大盛りは無料)をいただいてきました。


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うどんの上に近江牛が乗っています。ここへ熱い出汁をかけていただきます。


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すると肉に火が通っていくんですね。レアっぽいのが好きな人は先に肉を食べ、良く火が通ったのが好きな人は後から肉を食べるといいでしょう。いずれにしろ、あまり火が通りきらないうちがいいとは思いますが。
出汁の味は意外と濃いめです。ただ、くどいというのとはちょっと違って、かなり強い出汁の味ですね。関西圏ですからもっと薄味なのかと思っていたので、ちょっと意外でした。でも、とても美味しかったです。
また、店の前では近江牛の握り寿司を販売していますが、店内でも食べる事が出来ると言うことだったので、近江牛の握りのトロ(2貫800円)をいただいてきました。


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赤身(2貫500円)とトロがあると言うことでしたが、うどんに乗っている肉が赤身っぽかったので、トロのほうをいただきました。まさにとろける旨さです。
赤身とトロを1貫ずつという組み合わせがあると、食べ比べが出来ていいのにと思いました。2貫ずつ食べると1,300円になってしまいますしね。
お店にはテレビの取材が来たこともあるようです。


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こちらでは放送していない番組のようです。




【おまけ】
帰りに北陸道南條SAにて食べた牛串焼き(350円)です。


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ちなみに飛騨牛でした。距離的には近江牛の産地のほうが近いと思うんですけどね。
350円という価格は嬉しいです。

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