内川ロケ地巡り その2
前回の続きです。
内川沿いを離れて、商店街を散策します。
ここには理容店として使われた建物があります。
実際にも理容店なんですね。
町名の看板は、撮影時には「四十物町」に代えられていましたけど。
町中にはあちこちに曳山を収納している蔵があります。
曳山の大きさが良く判ります。
内川を挟んで商店街と反対側の通りを放生津八幡宮へ向かって進んでい行きます。
店の前には古いタバコの自販機が。
映画ではありませんが、HNKの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で鶴瓶師匠がお金を入れて戻ってこなかったという自販機ですねww
八幡宮への通りを歩いていると、なにやら違和感があります。
電線が無いんですね。
電線を地中に埋めている所はよくありますが、そういう所はそもそも電柱がありません。しかし、ここは電柱はあるのに電線が無いのです。
曳山が八幡宮から出発するそうなので、この通りは多くの曳山が通る道なのでしょう。八幡宮前の道はとても広くなっています。
曳山が通るのに邪魔にならないよう電線を無くしてしまったのではないかと思われます。電線は地中に埋められているのだと思いますが、電柱にはトランスもありましたし、各家に電気を引き込んでいる線も電柱から延びています。なんだか不思議な光景でした。
放生津八幡宮の入口には立派な鳥居が。
八幡宮の「八」の字が鳩になっています。
長野の善光寺の文字にも鳩が隠されたりしていましたが、それと同じような事なんでしょうか。
本殿の前にも鳥居があります。
本殿には木製の狛犬が。
手前には石の狛犬もあります。
木製の物はさらに古い物なのでは無いかと思われます。富山では井波の彫刻が有名ですが、これも井波で作られた物なのでしょうか。それともこの辺りも彫刻が盛んだったのか?
天気が良くなかったこともあって、だんだん薄暗くなってきたのでそろそろタイムアウトです。
ロケ地巡りのパンフレットには、今回行けなかった所もまだあります。次は天気のいい時にまたゆっくり廻りたいですね。次は是非立山が見える時に……
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