白川郷もまだ雪は少なかったです
土曜はバットミュージアムへ行った後、白川郷へ向かいました。
ここ数日は寒い日が続いているものの今シーズンは全般的に例年より暖かい日が続いています。金沢の初雪は例年より18日遅く観測されましたし、石川県内のスキー場もオープンが延期になってしまいました。
それでも白川郷まで行けば雪が見られるのではないかと思って行ってきたのですが、雪はあるにはあったものの、やはりとても少なかったです。
山は白く染まっています。
しかし、白川郷の合掌造り周辺には雪は少なく、道には全く雪はありません。屋根の上にもうっすらと積もっている程度です。
田んぼや畑には微かに残ってはいるものの、やはり12月の後半としては少ないのでしょうね。
屋根雪が落ちて集まっているところでもこの程度。
それでも雪が珍しい所から来ている観光客は喜んでましたね。
展望台に上がってみると、多少標高が高い分、田んぼや畑の雪は少し多かったです。
ほんの少しですけどね。
展望台から見ても雪の少なさははっきりと判ります。
屋根一面に雪が残っているのは普通の屋根の建物ばかりで、合掌造りの屋根にはほとんど雪は見られません。
展望台から降りてきた後は南側へ移動します。
田植えが始まるちょっと前から田植えが終わった頃あたりには、水田に映る合掌造りが見事な景色となる場所です。一度その頃に行って見たいと思っているのですが、まだ行ったことがありません。雪解けの水が少しあって、僅かながら田んぼに建物が映っていました。
この頃からだんだんと晴れてきて、青空が覗いてきました。
山に日が当たって輝いて見えます。
既に一通り見て廻った後だったのですが、青空が見えてきたのでまた少し集落内を見て廻りました。
日が差してきて、雪は益々溶けていってしまいましたけどね。
集落周辺では柿の実がたくさんなっていました。
柿は秋の味覚で、もう少し早い時期というイメージがあります。柿の実に雪が積もっているという事もありますが、そんな時に残っている実は数も少ないように思います。
品種が違うのかもしれませんけど。
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