えちぜん鉄道 三国芦原線 その1 三国港駅 & あわら湯のまち駅
飛騨古川ネタもまだ残っているのですが、その前にこちらを消化しないと(^^;)
先日、えちぜん鉄道福井駅へ新幹線高架を走る電車を見に行ってきましたが、その時に1日フリーきっぷを使って三国芦原線の電車に乗ってきました。
何年か前に、やはりフリーきっぷを使って勝山永平寺線のほうへ乗って来たことがありますが、三国芦原線は昨年、三国駅-三国港駅間を往復しただけだったので、今回は全線制覇ということで福井駅-三国港駅間を往復してきました。
以前は大人800円だった1日フリーきっぷですが、最近値上がりしたようで、大人1,000円となっていました。
デザインも、以前は電車の写真が印刷されたものでしたが、発券機で印刷したものになってしまい、ちょっと寂しいです。ただ、前回は車内で購入したのに対し、今回は駅の窓口での購入でした。車内で買うとまたデザインも違うのかもしれません。
まずは福井駅から一気に終点の三国港駅へ移動します。
三国港駅へは昼食が目的でした。駅周辺は前回訪問時に撮っているので、ほとんど写真は撮りませんでしたが、眼鏡橋だけは少し撮ってきました。
ここから時々途中下車しながら福井駅へ向かって行きます。最初に降りたのは「あわら湯のまち駅」です。
JR北陸本線にも芦原温泉駅がありますが、JRの駅ほのうは温泉がからは少し離れています。車なら10分程度でしょうが、歩くと小一時間くらいはかかるほどの距離があります。
えちぜん鉄道の駅は温泉街のすぐ近くにあるため、観光地らしさはこちらのほうが高い気がします。
駅前の住所も「温泉1丁目」です。
駅前には湯巡兄弟の顔ハメ看板がありました。
その隣にはこんなのも。
使う人はいるんでしょうか?
待合室にはコーヒーの販売機があります。
1杯100円です。ローカル線らしくほのぼのとした感じがしますね。
駅のすぐ横には「あわら温泉屋台村 湯けむり横町」があります。
屋台の小さなお店がたくさん並んでいて、夜は温泉に宿泊しているお客さんで賑わっているようです。
夜しかやっていないのかと思いましたが、昼間でも営業しているようです。お客さんはほとんどいませんでしたが。
隣の広場には大きな足湯があります。
芦原温泉の「芦」とかけて「芦湯」という名前になっています。
中にはいくつもの足湯があります。
源泉かけ流しのお湯はかなり高めの温度で、手書きのパネルには43℃と書かれていました。
源泉の温度は60℃もあるそうです。
せっかくなので、入ってきました。
外を眺めてのんびりと。ナトリウムを含んだ湯は、ぬめり感があって暖まります。しかし温度が高いので、少し入っていただけでも足が真っ赤になりましたがww
足湯は無料です。「権三タオル」が300円で販売されていますので、タオルを持っていなくても大丈夫?
足湯でのんびりした後は、次の目的地へ向かうため駅へ戻りました。
(その2へ続く)
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