富山駅もすっかり変わりました
久しぶりの富山駅です。
前回来た時はまだ新幹線の開業前で、新しい駅舎は工事中でした。
駅前のバス停ロータリーにある屋根は黒部宇奈月温泉駅と似た雰囲気もありますが、ロータリーに屋根を付けると似たようなものになるのかもしれません。
駅前ではまだまだ工事が行われています。
金沢方面も工事のまっただ中。
ここだけ見ていると、まだ開業前と言っても通じるかも。
新駅舎になって大きく変わったのは、富山地方鉄道の電車が駅舎内に乗り入れするようになったことでしょうね。
JR線やあいの風とやま鉄道との乗り継ぎが格段に便利になります。今後は北口の富山ライトレールとも繋がるそうです。
そうなると、北口へのアクセスも良くなりますね。現状は南口から北口へのアクセスが不便な上に判りにくく、南口から北口への行き方を紹介しているサイトもあるほどですから。
駅舎内には水飲み場もあります。
富山の水をアピールしてます。
最近では駅に水飲み場がある所自体が少なくなっている気がしますので、ちょっと新鮮でした。もう少し冷えていたらいいのにとも思いましたが、水の味を味わうためにはあまり冷たすぎるよりは常温に近い方がいいのかもしれませんね。
新幹線のホームにも入場券を買って入ってきました。
もう新幹線もいいかなとも思ったのですが、時間もありましたし、せっかく来たのだからということで(^^;)
新幹線の車内からホームを見たことはありますが、乗降したことはないのでホームに入るのは初めてです。
富山駅のホームの特徴はやはりこの柱でしょう。
立山杉をモチーフにしているそうです。
車両の写真を撮るのには向いていない駅ですね。
ホームの安全柵があるのは他の駅と同じで、向かいのホームにいる列車の写真を撮るのがメインになるのも他の駅と同じです。
しかし、新高岡駅などはホームに入ってくる前の車両が見渡せる場所があったりするのですが、富山駅の場合は何かが邪魔になって、全体を見渡せる場所が少ないですね。
「つるぎ」のグランクラス入口です。
「つるぎ」ではグランクラスは使われていませんが、ホームや列車のドアは開きます。このときは金沢への折り返し運転作業を行っていて、しばらくの間入口から中が覗けました。
在来線のホームがすぐ隣にあって見えるというのも特徴かもしれません。
逆に在来線のホームからも(11番ホームに停まっていれば)新幹線が見えるという事になりますね。
金沢駅でも1番ホームからだと少しは見えるんでしょうかね? 新幹線開業後はほとんど5番と6番ホームしか使わないので1番ホームのほうへは行ってないんですよね。壁があって見えないような気もしますが。
これで石川県内(と言っても金沢駅だけですが)と富山県内の新幹線駅は制覇しました(^^)
【おまけ】
CiC前の交差点で、牛の着ぐるみが手を振っていました。
何のキャラクターか判りませんでしたが、帰ってから調べてみると、日本証券業協会の「とうしくん」のようです。
何をしていたんでしょうね?
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