舞鶴海上自衛隊北吸桟橋の一般公開
土曜はちょっと足を伸ばして(と言っても相変わらず日帰りですが)舞鶴へ行ってきました。
舞鶴へ行くのは2度目です。前回は「北陸おでかけパス」を使って電車で行きましたが、今回は車です。舞鶴若狭自動車道が昨年開通したので、車でも行きやすくなりました。家から赤れんがパークまで3時間かからずに行くことが出来ます。電車でも待ち時間を入れなければ3時間程度で着くと思うのですが、福井や敦賀での停車時間や乗り換えの時間が長く、トータルでは4時間以上かかってしまうので、車のほうが早く着くことが出来ます。
前回は電車で行ったので現地の滞在時間があまり取れず、赤れんがパークくらいしか見る事が出来ませんでした。そこで今回は前回行けなかった所をいくつか回ってきました。今回のメインは海上自衛隊の北吸桟橋一般公開です。
基本的に、土日祝日には岸壁内から停泊している艦艇を見学することができます(正式な公開日はホームページ等で告知されるので、行く場合は確認していったほうがいいです)。
但し、どんな艦艇が停泊しているかは公開されていないので、行ってみないと判りません。艦艇の行動等によっては岸壁に艦艇が停泊していない場合もあるとのことです。
門を通って、見学受付で見学証をもらって岸壁内へ入ります。
この日停泊していたのは、護衛艦「あたご」、補給艦「ましゅう」、護衛艦「あさぎり」、ミサイル艇「はやぶさ」と「うみたか」でした。他にも曳船などが何艘か端の方に停泊していました。
但し、「ましゅう」はその手前で立入禁止状態となっていたので、近くには行けませんでした。
また、正面に見えている艦は一番目立つ所にいるにもかかわらず、名前が判りませんでした。売店前にある案内版にも「保管船」と書かれているだけです。既に退役した艦なのかも。詳しい人なら艦を見ただけで判るのかもしれませんけどね。
月に一度程度、どれかの艦の甲板上から見学出来る日もあり(9月は無かったようですが)、そんな時にはこの艦が使われるのかもしれません。
ミサイル艇はさすがに甲板上からの見学に使われる事は無いようです。物騒なものを積んでますからね。
「総員離艦安全守則」なるものが書かれたプレートがありました。
この艦が本領を発揮するような事態は絶対に起きて欲しくはありませんけどね。
入口の所には売店(コンビニ)があります。
普通のコンビニと違って、お土産もたくさん置いてあります。また、一般の人には販売されない隊員用の帽子などもここで販売していました。
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