IRいしかわ鉄道全駅制覇の旅・その2(森本駅&津幡駅編)
東金沢駅から約4分で、次の「森本駅」に到着です。
駅舎は新幹線の高架の真下にあります。
駅舎が高架に組み込まれているように見えますね。
駅舎の中にいいると、新幹線の通過時にかなり大きな音と僅かな振動が感じられ、通過したことがすぐに判ります。
しかしあまりに近くて高い所を通過するので、車輌を見る事はほとんど出来ません。
高架の下は自転車置き場にも使われています。
改札口周辺はこんな感じ。
東金沢駅と似たような雰囲気ですね。
改札を出たところには、高架下にツバメの巣が出来ているというパネルが。
しかしこの日見かけた巣は、駅舎から外に出る階段の照明部分に作られていた物でした。
出入りする様子は見られませんでしたが、少しシッポが見えているので、中にはいるようです。
さて、森本と言えば「ファ・ミ・レ」ですww
中学の頃、部活の練習試合で何度か森本へ来ているのですが、その当時からあるショッピングセンターです。当時の雰囲気そのままで、とても懐かしいのです。
次の電車はまたあいの風とやま鉄道の電車でした。
次の「津幡駅」までは約6分で到着です。
他の駅は新しく橋上駅に建て替えられていますが、ここは外観が改装こそされているものの、昔の地上駅舎が残っていています。
七尾線はこの駅で分岐します。駅名標も、七尾線が停まる事があるホームには、次の駅名として七尾線の「なかつばた」が併記されています。
ホームにある信号(?)も(旧)北陸本線用と七尾線用の2つがあります。
改札のほうへ出ていくと、階段の所には犬の置物が。
上には風鈴が涼しげな音を出しています。
火牛の像もあります。
『源平倶利伽羅合戦 火牛の像』と書いてありますが、倶利伽羅駅ではなく津幡駅にあるんですね。
『倶利伽羅』という名前の駅があるのに津幡駅のほうにあるというのが少し違和感。でも、駅前のバスに書かれていたのも「火牛のカーくん」でした。
倶利伽羅は津幡町なので、間違っている訳ではないのですがね。
改札口の辺りはこんな感じ。
待合室の水槽には金魚が2匹。
随分と大きな金魚でした。
待合室のテレビはまだ4:3のものでした。
レターボックスではなく、左右が切られているような表示になっています。こんな方法もあるんですね。
この駅には古い赤レンガ小屋があったのですが、今では無くなってしまったようです。
たぶん、これがその跡地なのではないかと……
そして、次の電車で最後の「倶利伽羅駅」へ向かいます。
(その3へ続く)
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