北陸新幹線 新高岡駅
北陸新幹線のJR新高岡駅です。
こちらは南口になります。
立体駐車場を含め、ほとんどの駐車場が南口側にあるため、車で行った場合にはこちら側から入ることになります。
駅前にはこんなモニュメントも作られていました。
こちらは北口です。
南口に比べると閑散としていました。
やはり南口を利用する人のほうが多いように感じます。
高架の柱によると、起点より305km922mだそうです。
駅舎内に入ると、コンコースには大きな兜が鎮座しています。
「高岡大兜」というブロンズ製の兜で、開町400年を祝って作られた物で、400年にちなみ高さ400cm、重さ400Kgとなっているそうです。
以前は高岡商工会議所前ポケットパークに設置されていたものを移設したとのこと。この兜も南口側を正面として設置されているので、やはり南口側がメインになる想定なんでしょうね。
駅舎内には観光案内所も設置されています。
観光案内所と待合室の間に、大きな寿司がありました。
以前、JR富山駅で見かけたものと同じようです。
コンコース内には地名入りののぼりが並んでいます。
富山のものより能登のものが多いのは、高岡を拠点とした観光ルートとして、高岡周辺だけでなく能登までも含めて観光ポイントを増やすことで集客を狙っているのでしょう。他には飛騨高山ののぼりも見られました。こちらも同じ目的でしょうね。
切符を買うために並ぶ人たち。
列車の出発時刻近くになると、行列が出来はじめます。空いている時は誰もいなかったりするんですけどね。私も少し並んできっぷを買いました。
販売機は3台ありますが、みんなあまり慣れていないせいか購入に時間がかかっています。JRの職員さんが一人近くに待機していて、判らない人に説明したりしていました。
午後になって新高岡駅へ戻ってきた時には入場券販売専用の臨時窓口も設置されていましたが、利用しているする人を見かけることはありませんでした。開業から3週目になりますから、そろそろ見物に来る人も落ち着いて来たようです。
改札はもちろん自動改札です(^^)
改札を通ってホームに上がります。
警備の人がたくさんいます。
乗降時の整備や、通過車輌が通過する際に柵から離れるように指示したりしていました。
ホームは若干カーブしています。
特に金沢側はホームの途中からもうカーブが始まっています。警備の人の話だと、カーブのため、2号車と11号車の辺りはホームと車輌の隙間が若干広めになるとのことでした。
また、カーブのため、通過車輌も若干速度を落として走行するそうです。警備の人は10km(時速)ほど落としているらしいと言っていました。
こちらは城端線の新高岡駅です。
無人駅なので改札もありません。
ちなみに運賃は降車時に運転手さんに払うシステムです。有人駅から乗った場合はきっぷを購入しますが、城端線の有人駅って高岡駅と城端駅以外にあるのでしょうか?
本数も少ないので、ホームもとても静かです。
滞在中に汽車が通過する所を見ることはありませんでした(^^;)
新幹線からの乗り継ぎとして利用させるつもりなら、もっと本数を増やさないと使えないですね。せめて高岡駅との往復だけでも本数を増やすとか。
高岡駅への移動は駅前から出ているバスが使われているようですが、今の状況ではわざわざ新駅を作った意味が無いように思います。
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