ワインダーって回るのか
先日、新しい腕時計を買いました。
前の時計は壊れてしまったというわけではないので交互に使って行きたいと思っているのですが、前のは機械式だったのです。自動巻ですが、はめていないと1日で止まってしまいます。
使う度に日付や時間を合わせるのが面倒なので、ワインダーというものを買ってみることにしました。
Amazonでワインダーを探していると、案外高いのですね。シングル用のもので大体1万円前後のものが多いです。もっと高いものもありますがそんなのは論外ですし、安い物は3千円台からあったりしますが、レビューを見ているとすぐに壊れたなんていう書き込みも多いです。
前の時計は一応国産のSEIKO 5 SPORTSですが、中東向けの輸出用に作られた物の逆輸入で、カレンダーは英語とアラビア語の切り替えだったりします。なので値段も安く、購入価格は約1万円でした(ちなみに新しい時計は国産のクォーツですが、値段はやはり1万2千円ほどのものです)。そんな時計に1万円近いワインダーを使うのもなんだかな、という感じですし、だからといってすぐに壊れてしまっても困ります。そこで、安い中では比較的評判の良い4,980円のワインダーを購入してみました。
開封した第一印象は「でかい」でしたww
ちょっと置き場所に困ります。AC電源方式なので、電源も確保しないといけません。
使ってみると、ワインダーって回る物だったんですね(^^;)
自動巻時計というのはゼンマイ部分に振り子のような重りが付いていて、時計が動くことでネジを巻くようになっていますが、強制的にネジを巻く時には時計を振ったりします。なので、ワインダーというのも左右に半回転くらいを繰り返す動きをするものだとばかり思っていました。
回転方向は時計回りと反時計回りに切り替えが出来るようになっています。時計によっては(正確にはムーブメントによってはということになるのでしょうか)特定の回転方向でないとネジが巻けないのだそうです。
1時間動いて3時間止まるという動作を繰り返すのですが、最初に電源を入れた時以外に動いているのを見たことがありませんww
時計は止まらずに動いているのでちゃんと動作しているのは間違いないのでしょうけど。動作音も静かなので、耳元にでも置いておかなければ『今動いてるな』と言うことに気づくこともありませんし。
後は壊れずに動き続けてくれることを祈るだけです。
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