ちょっと当てが外れましたが……
土曜の午後からは城端へ移動して町中を散策しました。
まずはメインの目的地であった善徳寺へ。
ところがここでいきなりの誤算。善徳寺は平成大修復が行われていたのでした。
平成30年3月までだそうです。完成するのはまだ随分と先ですね。
本堂はすっかりと覆われていて中は見えません。
最近は自由に鐘がつけるところもありますが、ここの鐘楼堂は立ち入り禁止になっています。
鐘をつく日と時間は決まっていて、それ以外は火災などの緊急時に鳴らすことになっているようです。勝手につくと、災害と間違われてしまうとのことです。
その後は町中を散策。
古い建物があちこちに残っていて、いい雰囲気の町です。
お寺もたくさんあります。
こちらのお寺の山門にある彫刻は像でした。
普通は龍の場合が多いんですけどね。
城端と言えば曳山祭とむぎや祭です。
曳山の山車が保管されている蔵のような建物があちこちに見られます。
三国にもこういうのがありました。
お店の壁やシャッターにも曳山の絵が書かれています。
橋の欄干のデザインも山車の車輪をイメージしているようです。
それよりも龍のほうが目立ってましたがww
謎の石も。
何か古い建物の土台か何かなのでしょうか。説明のような物も見当たらなかったので何かは判りませんでした。
最後は城端駅です。
城端線の駅にはこのような感じの駅がいくつか残ってますね。
ホームにはハットリ君列車が止まっていました。
城端へは何度か来ていますが、いい雰囲気の町ですよね。
【おまけ1】
城端ではこういう後継をよく見かけました。
車の通りも少ないためか、堂々と車道の真ん中を走っています。
のどかと言えばのどかですけど。
【おまけ2】
南砺市起業家支援センターです。
ここにはP.A.WORKSの本社が入っています。
ご本尊のような物でしょうか。これが本当の聖地巡礼かもww
【おまけ3】
城端にあるショッピングセンターです。
初めて見た時は、なんていう名前を付けたんだと驚きましたがww
「セーフティー & フレッシュ」という意味なんだそうです。
しかし、名前を付けた時に誰か止める人はいなかったんでしょうかね。
ここがいつ頃出来た物なのかは判りませんが、出来た当時はそんな言葉は一般的ではなかったのかもしれませんが……
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コメント
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私、「セフレ」で買い物したことがありますよ。
城端には飲食店が少なく、お寿司を買って車の中で食べました。
店名は気にしなかったような気がしますが言われてみると・・・ですね。
砺波の会社に勤めておりますが、城端から通勤する人が数人いますよ。
。
田舎に住む人達は遠いところまで気にせずに通って来ます。
街に住む私達とは距離感に大きな違いを感じます
投稿: SILVIAおじさん | 2014.10.12 18:32
SILVIAおじさん>
今回は夢の平で昼食を済ませてきましたが、そうでなければ「セフレ」で弁当でも買おうかと思っていました。粉物のお店も入っていると聞いてますし、それでもいいかも。でも、真向かいにローソンがありましたけどね。
アニメtrue tearsシリーズ構成の岡田麿里さんがトークショーか何かで、城端に来て一番印象に残った場所は?と聞かれて「セフレ」と答えたという話もありますしww
田舎者(私も含めて)は、車で片道1時間なんていうのは十分通勤圏内です。もっとかけて通勤している人もいます。金沢の街中に通っているのでもなければ、車通勤は当たり前ですし。
投稿: あんころ | 2014.10.12 18:51