やっぱり土曜の昼間じゃ開かないですね

富山の黒部には、「生地中橋」という橋があります。
旋回式可動橋となっていて、船が通るときに橋が回転して船を通すとのこと。
但し、船が通らないと動かないので、見に行っても動いているところを見られるという保証はありません。
しかも土曜の昼間ということで、動いているところを見られる可能性は低そうでしたが、魚津へ行くついでだったので行ってみました。

黒部漁港に架かる橋ですが、さすがにこの高さでは船は通れませんね。

橋の両端には遮断機も付いています。

船が通る方には信号機が。

回転軸側の端は丸くなっています。

反対側は普通の継ぎ目と変わらないように見えますね。

短い橋ですが、幅は十分に広く、路線バスも余裕で通れます。

バス同士のすれ違いはギリギリかもしれませんが、バスと乗用車なら問題なくすれ違いも出来ます。

ここが回転軸になっているようです。

日中は、毎時10分と40分に橋が回転します。

但し、あくまで「必要な場合のみ」であって、その時間になっても通る船が無ければ橋は動きません。
漁に出る船や戻って来る船が昼間に出入りする事は少なそうです。
結局、この日は橋が動いているところを見ることは出来ませんでした。

何時頃に見に行けば動いているところを見られる確率が高いんでしょうかね。
是非動いているところを見てみたいですが、平日の早朝とかだと難しいですね……