高岡山瑞龍寺
今週は土曜出勤を直前になって回避できました。
その代わり何の予定も無かったので、思いつきで高岡へ行くことにしました。先週は氷見だったので、2週連続で似たような所にはなってしまいましたが……
高岡へは何度も行ったことがありますが、市内中心部というとほとんどの場合、高岡古城公園や高岡大仏辺りばかりしか行ったことがありません。
そこで今回はいつもとはちょっと違うところへ行こうということで、まずは「瑞龍寺」へ行ってみることにしました。
瑞龍寺の近くに無料の駐車場もありますが、今回はその後もあちこち回りたかったので、JR高岡駅前のパーキングに車を駐めて市内を散策することに(駐車料金は高く付いてしまいますが)。
まずはJR高岡駅南口から瑞龍寺へ向かいます。
昔の駅舎は北口から南口へ出るためには改札を通らなければならず、道路を通って北口から南口へ行くのにかなり歩き回った記憶があります。しかし今では自由通路も出来たので、楽に南口へ行けるようになりました(北口というのはもう無くなって、東口になってますけどね)。
当時の南口は簡易改札という感じでしたが、今ではすっかり立派になりました。
名前も「瑞龍寺」になってます。
ここから瑞龍寺までは徒歩10分とのこと。
台風も熱帯低気圧に変わり、日中は雨も降らない予報でしたが、フェーン現象で気温がかなり上がりそうです。予報では最高気温が37℃になっていました。実際には35℃くらいだったようですが、それでも朝9時半にはもう30℃を超えていて、とても蒸し暑かったです。そのため、瑞龍寺に着いた頃にはもう汗だくになっていました。
入口で拝観料500円を払って進むと、総門があります。
総門の先に山門が見えます。
総門から見た山門です。
左側は修復工事を行っているそうです。
通路の外側はきれいに砂利がならされています。
山門は平成9年に国宝に指定されています。
山門から総門を望みます。
山門の先には仏殿があります。
総門と山門の間とは打って変わって、周囲は芝が植えられています。
緑の芝がとてもきれいでした。
仏殿から見た山門です。
仏殿も平成9年に国宝に指定されています。
複雑に組まれた天井が見事です。
仏殿を抜けると法堂です。
こちらも平成9年に国宝に指定されています。
山門から法堂までは回廊で繋がっています。
大きな竈がありました。
何人分のご飯が炊けるでしょうか?
入口近くには、鬼瓦が展示されていました。
法堂に使われていた物だそうです。
瑞龍寺を出て、次は加賀藩主前田家墓所へ向かいます。
墓碑は柵と濠に囲まれていて、入口の門は鍵がかかっていて中には入れません。
門の隙間から中を覗き込むような感じになります。
参道には栗がたくさん落ちていました。
まだまだ暑いですが、季節は秋に近づいているんですね。
この後は一旦JR高岡駅まで戻り、駅の北側を散策しました。
長くなってきたので次回に続きます。
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