富山市民俗民芸村と呉羽山公園
今日は、富山市民俗民芸村というところへ紅葉を見に行ってきました。
Yahoo!の紅葉特集などでもスポットとして紹介されているので、有名な所なのかと思って行ってみることにしたのですが、想像していたのとはちょっと違ってました。もっと広い公園のような所に博物館施設が入っているのかと思っていたのですが、そんな感じでは無く、いくつかの博物館施設が集まっているあたり一帯を民俗民芸村と呼んでいるような感じです。
地図を見ると、駐車場があちこちに点在しているのですが、今ひとつどこに駐車場があるのか判りません。あるのはお寺の駐車場ばかりですww
とりあえず、一番判りやすかった売薬資料館横の駐車場に止めて辺りを散策しました。
一番きれいだったのは、茶室周辺の紅葉でした。
もっと広い所を想像していたため、予定よりもかなり早く一回りしてしまいました。
茶室を除く各施設は、それぞれ入館料100円で入ることが出来ますが、今回は紅葉写真モードだったのであまり見て廻ろうという気にはなれず、どうしたものかと地図を見てみると、ここからさらに上に登った所に呉羽山公園と言う所があって、展望台があるようです。
車で坂を登っていくと、右手に公園の駐車場がありました。
10数台ほど停められる駐車場の一番端に一台分だけちょうど空きがあったので、とりあえずそこに車を停めて歩いて坂を登っていきます。この先にもっと広い駐車場があるのかもしれませんが、全く様子が判らないので停められる所に停めておくのが正解だろうと考えました。
1分も歩くと、展望台が見えてきました。
公園というので、もっと広々とした場所の一角に展望台があるのかと思ったのですが、メインの施設が展望台で、あとは大正天皇による漢詩の碑が建立されている丘があるだけです。あまり公園とは呼べないような感じです。駐車場も数カ所にありますが、どこもそれほど台数は停められません。路肩に駐車している車がたくさんいて、狭い道なので渋滞していました。
そんなところに何故多くの人が来ているのかと思えば、ここから見える立山連峰がとてもきれいだからなんですね。
天気も良かったので尚更多くの人が来ていたようです。
写真を撮りに来ている人も多く、三脚に大きな白レンズを付けたカメラで撮影している人も何人もいました。
銅像が差しているあたりが、映画のタイトルにもなった剱岳です。
この眺めであれば、多くの人がやってくるのも判りますね。
パノラマを作ってみました。
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