地鉄駅巡り(後編)
前編からの続きです。
次は「岩峅寺駅」です。
立山線と不二越・上滝線の接続駅となっているので、ここまでに見てきた駅とはかなり雰囲気が違います。
屋根は神社を模しているんだそうです。
この屋根があったためか、映画「剱岳」の撮影にも使われたそうで、駅前には看板が立てられていました。
次に向かったのは「釜ヶ淵駅」です。
ここも以前に一度来たことがあって、そのときはもっと古い駅舎だったのですが、その後新しくなったようです。ちょっと残念でした。
ちょうど「アルペン号」が通過していきました。
先ほど立山駅に止まっていたものですね。車両番号が同じでした。
駅前には地元の中学生が描いた絵が、環境美化優秀作品ということで大きな看板になっていました。
一瞬、こんな所にも萌えキャラが!? と思ったのですが、そうでは無かったようです(^^;)
(当時)中学生だそうですが、上手いですね。優秀作品に選ばれるだけのことはあります。
次は「下段駅」です。
ここは今回一番苦労しました。車で行くような場所ではありませんね(^^;)
すれ違いもやっと、という道を通って、さらにそこから道を折れて駅前に着きます。しかし駅前は行き止まりで抜ける所がないので、頭から入っていくと出る時にはバックで出なければなりませんが、手前の通りが狭い割には良く車が通り、バックで出るのはかなり難儀しそうな場所です。
ちょうど電車がやってきましたが、乗り降りする人はいませんでした。
やはり通勤、通学の利用者が中心なのでしょう。
踏切の標識は蒸気機関車の物でした。
しかも、かなり痛んでますね。
最後に訪れたのは「寺田駅」です。
ここは地鉄本線と立山線が乗り入れているため、駅前はもっと広々とした所なのではないかと想像していたのですが、実際には随分と狭い所でした。
駅舎も小さく、複数線が乗り入れている駅には見えません。
駅舎を横から見てみました。
この写真だけ見たら駅舎とは思えないですね。
その代わり、1番線と3番線の間にある待合室が立派な建物になっていました。
飲み物の自販機などもこちらの待合室側にしか見当たりませんでした。
本線側には「ケロリン」の看板が。
さすが富山という感じです。
ということで、地鉄駅巡りはこれでお終いです。
立山線には古い駅舎が残っている所が多いと聞いていたので、一度見て廻りたいと思っていました。本来ならば実際に電車に乗って廻りたかったのですが、本数が少ないため、これだけの駅を降りて次の電車に乗って、とやっているととても時間がかかってしまいます。そのため今回は車で廻ることにしましたが、寺田駅には一度電車に乗って行ってみたいですね。
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