トヨタ博物館(その3)
しつこく続きますww その3です。
前回はこちら。
さて、今度は新館の方へ移動します。
新館1Fはホールやミュージアムショップ、3Fはギャラリーや図書館となっていて、展示品があるのは2Fとなります。
ここは本館とはちょっと違って、「博物館」らしい展示になっています。
「日本のモータリゼーションの歩みと生活文化の変遷」をテーマとして、年代順に6つのゾーンに分けた展示となっています。
また、車に関係する物だけで無く、その時代の風俗なども含めた展示が行われています。
最初に登場するのは大八車や人力車です。
フォードA型は日本で作成された物です。
戦後ゾーンには自転車も展示されています。
マツダの三輪トラックです。
運転席は車と言うよりバイクに近いですね。
ホンダのシビックです。
本館にはCVCCのシビックが展示されていましたが、こちらは初期の2ドアモデルです。
だんだん趣味性の高い車が登場してきます。
そして現代は環境のことを考えた車が登場してきます。
昭和ノスタルジーを意識した部分もあるように思いますが、こちらの展示もなかなか面白かったです。
特別車に興味がある人で無くても楽しめると思います。
これでようやくトヨタ博物館編は終了です。
ホームページの案内には、平均して1時間半から2時間ほどの見学時間との目安が書かれていました。今回は約2時間半かけて見て廻ったのですが、それでもまだ少し駆け足で廻った感じがしています。それに、ミュージアムショップや情報コーナーはほとんどスルーでしたし、図書館へも入っていません。じっくりと見て廻りたい場合は3時間から3時間半ほど見ておいた方が良いように思います。図書館等を利用したい場合は、さらにその分の時間が必要ですね。
ただ、今回は平日と言うことで空いていたのでじっくりと見ることが出来ましたが、休日等で混んでいる場合はあまりゆっくりと見ていられないのかもしれませんしね。
この後は次の目的地へ移動するのですが、その話はまた後日……
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