トヨタ博物館(その2)
前回に続いて、その2です。
エスカレーターで3Fへ上がると、正面に「トヨペット クラウン RS型」が現れます。
観音開きのドアが時代を感じさせます。
3Fは日本車の展示となっています。
トヨタ博物館ですのでトヨタの車が多いのですが、他のメーカーの車であっても、日本車の歴史を語る上で外せない車はかなり展示されています。特に時代の古い物は他メーカーのものも多かったですね。
カローラとサニーが並んで展示されています。
特殊な車では無く、ごく普通に走っていた車が中心なので、年齢が上になるほど懐かしい車が多いです。
センチュリーはモデルチェンジサイクルが長いのと、現行車もあまりイメージを変えていないので、あまり懐かしくは感じないですね(^^;)
我々の年代で懐かしいと言えばこれでしょうか。
ソアラ 2.8GTです。
ちょうど、私が免許を取る前くらいに出た車で、すごく流行りましたからね。
個人的にはやはりスポーツタイプの車やクーペタイプの車が気になります。
ダットサンフェアレディとホンダ S500です。
もちろんヨタ8もありました。
スカイラインやZと言った日産の車もしっかりと展示されています。
いすゞの117クーペです。
もちろん「丸目」です。
私が免許を取った頃には、角目のものはまだ時々見かけましたが、丸目が走っているのを見かけたのは一度だけでした。子供の頃などには見ているのでしょうが、その頃は国産車ってあまり区別がつかなかったので記憶に無いのです(^^;)
マツダからはコスモスポーツです。
カッコイイですね。MATビハイクルですよ。
全高は1165mmと、とても低いです。ロータス・ヨーロッパといい勝負なのでは無いかとおもいましたが、あちらはさらに100mmほど低いようです。
三菱車の展示はとても少なかったです。
こちらはコルト ギャラン GTO-MRです。
トヨタからはやはりこの車でしょう。
トヨタ 2000GTです。トヨタ車の中でもダントツのかっこよさですね。
古い車ですし、生産台数も少ないことから、現在の中古車相場は1500万~3000万円なんだとか。
レース用の車というのは展示されていなかったのですが、オーストラリアラリー仕様のクラウンが展示されていました。
今ではクラウンがラリーを走るというのはちょっと考えられませんけどね。
比較的新しい車も展示されています。
ライトウェイトスポーツとして人気を博したユーノス ロードスターです。
奥には初代MR-2も見えます。
新しいと言えばこんな車も。
プリウスのプラグインハイブリッド車です。
こういうのはやはりトヨタ博物館ならではという気がしますね。
この後は新館のほうへ移動します。
またしても長くなってしまったので、もう一度続きます……
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