真名川ダム見学会に参加してきました
最近ダムを見に行っていないな、と思ったので、ダムを見に行くことにしました。
いくつか候補はあったのですが、大野の「真名川ダム」へ行くことに。4年前に一度行ったことはあるのですが、前回は少し上流に行けばある「麻那姫像」を見てこなかったのでそれを見に行くのと、真名川ダムの上流に「雲川ダム」というのがあるので、それも見に行こうと言うことになったのでした。
まずは上流の雲川ダムへ行き、そこから真名川ダムへ戻ってくる予定だったのですが、真名川ダムの横を通ったらなにかイベントをやっている雰囲気が。
そこで順序を変更し、先に真名川ダムへ寄ることにしました。
すると、ダムの見学会をやっているとの看板が。
これは是非参加しなければ。
ということで、駐車場に車を止めて管理事務所の方へ向かいます。いろいろなブースで展示が行われており、その一番奥に受付がありました。
次は何時からなのか聞いてみると、特に時間が決まっているのではなく、人がある程度(5人以上?)集まったところで随時スタートするようです。
待つこと数分で見学会がスタートしました。
まずは受付時にもらった番号札と引き替えにパスを受け取ります。
事務所の中に入ってコースの説明を受けます。
エレベーターに乗って、B1連絡通路へ。
連絡通路の中はいつでも14℃くらいなんだそうです。このところ少し涼しいとは言え、外は26℃以上あったと思います。通路の中は肌寒いほどでした。
外に出ると、普段は見られない場所から堤体を見ることが出来ます。
そして、主放水設備へ。
建物の中にはゲートを開閉する油圧シリンダーや発電設備があります。
キャットウォークからは正面に噴水が見えます。
非常用放水設備が真上に見えます。
エレベーターまで戻り、さらに下に降りていきます。B2連絡通路は緩い下りになっています。
帰りは緩い登りになるので辛くなったら言ってくださいとのことでした(^^)
連絡通路を出ると、噴水の横に出ます。
間近に見る噴水はかなりの迫力です。
そして堤体を眺めることが出来ます。
これで放水していれば最高なのですが、放水している状態では見学は出来ないのでしょうね。
主放水設備の建屋部分の色が違うのは、右側が外装を新しくしたばかりだからなんだそうです。
今年、左側もきれいにするので、色違いの状態で見られるのは今年限りだということでした。
これで見学コースは終了です。エレベーターに乗って、上まで戻ります。
約45分の見学コースでしたが、とても短く感じました。参加賞(?)としてタオルを1本もらいました。
今日このようなイベントが行われていることは知らずに行ったのですが、とてもラッキーでしたね。イベントは毎年行われているようで、イベント時には見学も行っているようです。また、平日であれば事前に予約を入れることで見学させてもらえるとのことでした。
明日は九頭竜ダムの見学会があるそうです。
見学コースの途中、封鎖されている階段がありました。
今はエレベーターがあるので使われていませんが、昔はこの階段を使って上り下りしていたそうです。
かなり急な階段でした。昔は大変だったんですね。
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