のと鉄道の旅(その1)
久しぶりに電車に乗りたくなったので、今日は穴水まで電車に乗りに行ってきました。
特にどこかの観光地へ行くということでは無く、単に電車に乗って穴水まで行き、帰ってきただけなのですが(^^;)
ちょっと、のと鉄道のある駅へ行ってみたいと思ったのと、電車で能登方面へ行ったことがほとんど無く、宇ノ気より先へは電車で行ったことはなく、のと鉄道にも乗ったことが無いので、良い機会だと思って行ってきました。
松任駅から金沢駅までは新しい電車です。
写真を撮ったのは金沢駅に着いてからなので、既に回送になってますが(^^;)
金沢駅からは七尾線に乗り換えです。
4番ホームは端の方にあります。
観光で来ている人などは、場所が判らず迷っている時があります。
津幡駅までは北陸本線と同じ所を走るので、津幡駅と中津幡駅の間にデッドセクションがあります。
通過中は電気が消えます。
特急列車に乗った気分になるのは私だけでしょうかww
金沢から約1時間半で七尾駅に到着。
能登のゆるキャラがお出迎えです。
七尾に着いた頃にはちょっと曇ってきました。
天気予報では、能登の方では午後から雨マークも見えていたのでちょっと心配です。
七尾からはのと鉄道に乗り換えです。
七尾駅でフリー切符を購入します。
1,000円でのと鉄道が1日乗り放題です。
使えるのは土日祝日と年末年始(12/29~1/3)。七尾-穴水間は810円なので、一往復するだけでもフリー切符を使った方がお得です。
平日には使えませんが、年末年始に使えるのは地元の人にとっては嬉しいのではないでしょうか。
また、今回は利用しませんでしたが、施設の割引券も付いているので、これらを利用するとさらにお得になります。
ただ、購入するのにちょっと迷いました。
七尾駅でも販売しているということになっているのですが、駅にある窓口はJRのものばかりで、どこで買えば良いのか判りません。発車までまだ少し時間があるためか、電車はホームに入っているものの、のと鉄道側の改札には駅員さんもいません。とりあえずまだ少し時間もあることだし、と駅舎の写真を撮ったりして戻ってくると、改札の先に駅員さんがいました。そこで聞いてみると、「持ってきますから電車に乗って待っていてください」とのこと。しばらくすると駅員さんが切符を持ってきて、今日の日付のハンコを押してくれました。
七尾駅から穴水駅までは約40分。
気動車なので音はうるさいですが、乗り心地は悪くありません。JR北陸線の古い電車よりもいいくらいです。窓もきれいですしww
音楽を聴きながら乗っていたので音も気にならず、なかなか快適に穴水駅に到着です。
心配していた天気も良くなり、暑いくらいです。
駅前はつつじが満開でした。
駅標には、七尾線がもっと先まで走っていた頃の名残が。
「七尾方面」ではなく「金沢方面」というところもJR七尾線時代の名残でしょうか。
穴水駅に来たのは、ここがのと鉄道の終点であると言うことと、のと鉄道の昔の車両が静態保存されているからでした。
以前、能登中島駅にあった車両が見当たらなかったので、こちらに移ってきたのか、それとも別の車両なのかは判りません。
他にも除雪車や、もう使われていない保線用(?)の車両なども見られます。
2番ホーム側には水飲み用の水道が残っています。
長らく使われていないようにも見えましたが、水は出るのでしょうか?
ちょっと怖くて試せませんでした(^^;)
約1時間の滞在で、また七尾へ戻ります。
七尾へ戻る前に一つ寄り道。
今回、のと鉄道に乗って行こうというきっかけとなった駅に立ち寄ります。
(その2に続く)
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