あてが外れたその代わり……
先日の新聞に小松市役所前の庭園にバラの花が咲いているという記事が出ていたので、ちょっと見に行ってきました。
ここは小松市と姉妹都市提携しているゲイツヘッド市(イギリス)との友好の象徴として築庭されたもので、「友好の庭」という名前が付けられています。
庭園はゲイツヘッド市が小松市に寄贈したもので、園内の草木などはゲイツヘッド市から持ち込まれたものだそうです。
しかし肝心のバラの花は既に見頃を過ぎていました。
完全に花が散ってしまっているものも多く、残っている花もかなり痛んでいるものが多いです。
バラ以外にも約50種類の草木が植栽されているとのことですが、目的はバラだったので完全にあてが外れてしまいました。
自衛隊の飛行機(確か、「戦闘機」とは言わないんですよね)が頻繁に飛んでいましたのでそれらを撮ったりもしていましたが、いかんせん18-250mmではちょっと足りません。
これらはかなりトリミングしています。
わざわざ小松くんだりまでやって来て15分で帰ってしまうのは悲しいです。
そこで、何か写真のネタになる物はないかと、隣の芦城公園へ寄ってみることにしました。
芦城公園へは梅や桜の時期に何度か来ていますが、平日に来るのは初めてです。
人は少なく、ハトやカラスがたくさんいます。
このハトは足輪を付けていました。
他に足輪を付けたハトは見かけませんでしたが、何か特別なハトなんでしょうか?
見た目は他の土バトと変わりませんでしたけど。
人が少ないので、来ている人たちも思い思いの行動をしています。中にはベンチで熟睡している人もいました。
絵を描きに来ている人もいます。
テレビの取材(?)も来てました。
どこの局かは判りませんでしたけど。
梅の実もたくさんなっています。
梅酒や梅干しに利用できるものもあるそうですが、ここの梅の実はどうするんでしょうね。
ハトやカラスに混じってヘビもいました。
なにやら獲物を捕まえたところのようです。
弱肉強食の世界ですね。
この後、獲物をくわえたまま繁みの中へ消えていきました。
そうこうしていると猫が一匹いるのを見つけました。
さらにその猫が移動する先について行ってみると、他にも数匹の猫がいます。
結局、全部で7匹の猫を見かけました。
前に来たときも1、2匹くらいの猫は見かけましたが、これほどたくさんの猫がいたのは初めてです。
池の鯉にエサをやっていたおじさんの話では、20匹くらいいるそうです。さすがに20匹はちょっと大げさかもしれませんが、かなりの数がいることは確かでしょう。
人にも慣れているので、そっと近寄っていけば逃げることもありません。エサでも持っていればもっと近寄って来たかもしれませんけど。
それでも中には頭をなでさせてくれた猫も。
ベンチに座って膝の上に猫を乗せている強者もいましたけど。
この後は猫撮影会となりました。
バラは期待はずれでしたが、猫の写真はたくさん撮れたので今日はいい日でしたね。
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