FA24-90mm持って憩いの森へ
FA24-90mmのテスト撮影にいい場所が思いつかなかったので、DA18-250mmのときの木場潟に対抗(?)して憩いの森へ行ってみました。
約1年3ヶ月ぶりに行ってみると、橋が新しくなっていました。
昨年の11月に掛け替えられたようです。
沼地にはカエルの姿も。
憩いの森と言えばやはり三角点です。これは必ず見てこなくてはなりません。
前回の訪問時に間違いが指摘されていた看板はきちんと修正されていました。
誤字のところに上からシールで正しい文字が貼られています。
ちゃんと管理されているという証拠でしょうか。
中央駐車場の横にある檻には、以前は猿が飼われていたような記憶があります。
ここ何年かは寒い頃にしか行っていないので、空の檻しか見ることが出来ませんでした。
しかし、今回はウサギが何匹か飼われていました。
ところが残念なことに檻の周りには透明のビニールシートが張り巡らされていて、写真を撮るのには向いていないという状態でした。
ビニール越しのため、ぼやけた画像になってしまいます。
わずかな隙間を狙って少しだけ撮ることができました。
せっかくなので、ビニールがない状態で公開して欲しいですね。
さて、FA24-90mmですが、ワイド端の樽型歪もわずかですし、テレ端ではほとんど気になりません。
こういうのは本来ならきちんと三脚を使って撮らないと意味はないのかもしれませんが、手抜きして手持ちで撮っています。
周辺減光もほとんど気になりません。フルサイズ用レンズのおいしいところだけを使っているというのはかなりメリットになっていると思われます。
色乗りも良く、開放でもそこそこシャープさがあり(ワイド端では周辺が甘くなりますが)、少し絞り込んでやるとさらにシャープになります。
絞り羽枚数が何枚なのかは判りませんが(ネットでは9枚という書き込みがありました)、ボケもきれいだと思います。
ズームリングがテレ端へいくほど固くなっていくという点については、撮影中は全く気になりませんでした。写りにも影響は感じられません。
ところで、FA24-90mmの情報をネットで探しているときに、テレ端での画角について書かれているブログがありました。
ズームしていくと無限遠以外では画角が広くなってしまうのはIF(インナーフォーカス)レンズの宿命ですが、FA24-90mmはこれがかなり大きいということです。
77mm単焦点レンズとの比較も行われていて、確かに近接では90mmと言いながら75mm程度の画角になってしまっています。
個人的には以前に使っていたSIGMA 18-200mm F3.5-6.3DCもそんなレンズだったし、DA18-250mmもそのような傾向はあるので、FA24-90mmの画角変化が特に大きいとは感じませんでした。
大きく撮せないという意味ではFA24-90mmはあまり寄れないというのが残念なところですね。
SIGMA 18-200mmやDA18-250mmの最短撮影距離は0.45mですが、FA24-90mmは0.5mです。SIGMA 18-200mmは実際にはもう少し寄ることができたので、余計に寄れないと感じてしまいます。
特に広角側でもう少し寄れたら、と思うことはたびたびありましたが、FA★28-70mmF2.8ALですら0.43mということを考えるとこれ以上を望むのは無理なのかもしれませんね。
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