DA18-250mm持って木場潟へ
DA18-250mmのテストを兼ねての撮影その2ということで、昨日は木場潟へ行ってきました。
富樫では比較的望遠側の撮影が多かったので、木場潟なら広角側の撮影が多くなるかな、と思ったのです。
それに、仕事が休業になってから全く歩いていないので、潟の周りを一周してくれば運動にもなるだろうという思惑もありました。
曇りがちの天気で、風景撮影にはあまり向いていませんでしたけど。
この時期木場潟といえば菖蒲園のショウブですが、さすがにまだ早かったですね。
ほんの一部で咲き始めてはいますが、まだ手入れを行っているところでした。
また、カキツバタはもう最後のほうといった感じで、周りに枯れた花があって写真を撮るのには向いていない時期でした。
6/1からは花菖蒲まつりも始まりますが、見頃になるのは写真撮影会などが行われる14日以降ではないでしょうか。
あじさいもまだまだですが、気の早いのがほんの一部だけ色を付けていました。
キショウブは潟の周りあちこちで咲いていましたが、こちらもカキツバタと似たような状況です。
枯れた部分が写らないように撮ったりもしてみましたが、茎の部分が枯れ始めているのが写ってしまっていますね。
その代わり(というわけでもありませんが)、中央園地近くのビオトープでは、「ルイジアナアヤメ」というのが見頃になっていました。
ショウブやらアヤメやらカキツバタやらよく似た花なので、実は違いがよく判っていなかったりしますけど。
ビオトープには他にもいくつかの花が咲いていました。
中にはこんなものも。
「カラー」というサトイモ科の植物で、花に見える部分は葉なんだそうです。
ちょっと雰囲気がミズバショウに似ていますね。
周回コース近くの麦畑では麦の穂がきれいでした。
やはり曇っていたのが残念ですね。晴れていればもっときれいだったように思います。
橋の上に積もっているのはポプラの種でしょうか?
ちょっとべったりした感じもしますので違うのかもしれませんが、時期的にはちょうど今頃だと思います。
さて、DA18-250mmですが、気になった点が一つ。
ワイド端で無限遠あたりのときにAFが合焦しないことがしばしばありました。AFはレンズだけの問題でもないのかもしれませんが、SIGMA 18-200mmでは起きていなかった現象です。
同じようなところにフォーカスを合わせようとしても合焦するときとしないときがあったりするので、合焦しにくい場面というわけでもないと思うのですが。
メーカー保証は1年あるので、ボディを替えても同じようなら一度メーカーに見てもらった方がいいのかもしれません。
ピントの精度(というかボディとの相性なのかもしれませんが)はSIGMA 18-200mmよりも良好に思えます。
« DA18-250mmを購入してしまいました | トップページ | 映画「ニセ札」 »
「お出かけ」カテゴリの記事
- こちらも2度目の「中田かかしまつり」です(後編)(2017.09.27)
- こちらも2度目の「中田かかしまつり」です(前編)(2017.09.26)
- 今年も福岡町の「つくりもんまつり」に行ってきました(後編)(2017.09.25)
- 今年も福岡町の「つくりもんまつり」に行ってきました(前編)(2017.09.24)
- 今年はピンクは咲いてなかったけど……(2017.09.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント