えちぜん鉄道(その1)
昨日の勝山弁天桜は、えちぜん鉄道の電車に乗って見に行ってきました。
うちから勝山までは車で行ったほうが早いのですが、えちぜん鉄道に乗ってみたかったのと、途中何カ所か寄りたいところがあったからです。
まずは「新福井駅」から乗車します。
始発は福井駅なのですが、車を止めた駐車場からはこちらの方が近かったので。
駅舎と言えるほどの物は無く、入り口のゲートとホームがあるだけの駅です。
小さいですが、待合室はホームの横にありました。
高架になった北陸本線がすぐ横を通っています。
さて、乗車した駅は無人駅でしたので、車内にて切符を購入します。
今回は一日フリー切符を購入しました。
土日祝日のみ発行していて、800円で一日乗り放題になります。
新福井から勝山までの片道運賃が750円ですので、勝山往復だけでも十分元は取れます。しかも今回何度か途中下車しているので、直行するよりも料金は高くなっているはずですし、何度も切符を買わなくてもいいのでとっても楽でした。
途中、駅の柱などに取り付けられている駅名が書かれたプレートは色使いが昔の国鉄のものに似ていて、懐かしく感じました。
国鉄のものとは違って、下の部分には広告が入っています。
「轟(どめき)駅」のものには何故か金沢スケートセンターの広告が入っていました。
最初の目的地は「永平寺口駅」です。
駅舎は大正3年に建てられた物だそうです。
ホームの横には古いホーム(と思われる)が残っていました。
また、駅の近くには古いレンガ造りの建物が。
今は使われていないように見えましたが、なんの建物だったのでしょうか?
「永平寺口」という名前からも判るように、ここは永平寺への最寄り駅となっていて、永平寺行きのバスが出ています。駅前には客待ちのタクシーも2台ほど止まっていました。
地元の人以外でこの駅を利用する人はほとんどが永平寺が目的地だと思われますが、私の目的は電車の写真を撮ることでした。
電車の写真を撮ったり、しばし周辺を散策したりした後、次の目的地へ向かいます。
(長くなったので続く……)
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