SHE7850にコードクリップを付けてみた
ウォーキングに使用中のPHILIPS SHE7850ですが、コードの重さがイヤホン部にかかるのを低減するためにコードクリップを付けたいと思っていました。
単品で発売されているコードクリップを探していると、audio-technicaのAT-CW3というのが見つかりました。
しかし、これはどちらかというとコードを巻き取るのがメインのもので、クリップ機能「も」付いてますよ、という感じです。そのためサイズもかなり大きめです。
襟の付いた服や前開きのジャージを着ているのならいいのですが、これからの時期、ウォーキング中の格好といえば上はTシャツ一枚です。こんなに大きなものを付けるような所はありません。
次に見つけたのはEtymotic ResearchのER6-55というもので、ER-6に付属しているシャツクリップを単品でも売っているものでした。
値段もSOUND HOUSEにて300円と手頃です。
但し、通販となると送料がかかります。本体より高い送料を払ってまで購入する気にはちょっとなれませんね。
そんな中、ER6-55と同じようなものが100均で買えるという話をネットでいくつか見かけました。
携帯電話のハンズフリー用ヘッドセットにコードクリップが付いているものがあるようです。
それらの記事の写真を見ていると、ER6-55よりは少しちゃちな作りにも見えますが、100円だったらいくつか予備を買っておいてもいいでしょう。
というわけで、早速ダイソーへ行ってみました。
携帯電話コーナーには何種類かのハンズフリー用イヤホンマイクがありました。対応機種の違いなどがあるようですが、今回はクリップだけが必要なので気にする必要はありません。
今回選んだのはこれでした。
これを選んだ理由はただ一つ。安かったからです。
他はみんな200円(税込み205円)以上、一番高い物は400円(税込み420円)もします。100均で100円以上の物を買うのは邪道です。
ただ、これに付いてくるクリップはちょっと小さいのです。
200円のものに付いているクリップは明らかに一回り大きい物でした。小さい事自体はかまわないのですが、服などに挟む部分も小さいため取れやすいのではないかという心配があるのです。
ER6-55の写真を見てみると、サイズ自体も大きいようですが、全体のサイズに対する挟む部分のサイズが大きいのが判ります。やはり1万円以上するものに付いてくる物と100円のものに付いてくる物の違いと言うことでしょう。
それでもまずはお試し版ということで100円のものを買ってきました。
早速家に帰って取り付けてみました。
SHE7850はリモコン部の前後でコードの種類が違っています。
イヤホン側は平行コードで、プラグ側は丸コードです。
購入したイヤホンマイクは平行コードで、クリップのコード取り付け部分もそれに合わせた形状になっています。あまり太いコードは入らないので、丸コード側に取り付けることは出来ませんでした。
ケーブルがすぐに外れてしまうのではないかと危惧していましたが、ケーブル取り付け部分には平行コードに合わせて出っ張りがあるので簡単には外れないようです。
問題はこれをTシャツのどこに付けようかということになるのですが、やっぱり首周りのところくらいしかなさそうです。
ちょっと邪魔になりそうな気もしたのですが、実際に点けてみると小さい事が幸いしてそれほど気になりません。
「引っ張られる感じ」が激減したのでかなり快適になりましたが、イヤホンのずれやすさそのものにはほとんど変化はありませんでした。
さらに対策を考えたいところですが、ちょっと手詰まりというところです。
« 2009年F1開幕戦はブラウンGPが1-2フィニッシュ!! | トップページ | 達筆 »
「モノ」カテゴリの記事
- Kindle Paperwhite マンガモデルを買ってみた(2016.11.04)
- 新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクトのキーホルダーを買ってみた(2016.01.08)
- S.M.S.L SA-50 デジタルアンプ(2015.07.21)
- インピーダンスってよく判らないけど……(2015.07.16)
- ドリームトミカ ルパン三世(2015.07.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント