北陸おでかけパスで直江津方面へ(その2)
前回の続きです。
12時を過ぎ、次は食事です。
12:15発の電車で能生駅へ向かいます。
トンネルとトンネルの間にある駅で、どちらを見てもトンネルが見えます。
ところがこの先、直江津の手前までの駅というのはほとんどがトンネルとトンネルの間にあるんですね。
しかもホームの両端はすぐにトンネルというところもありました。
ここでの目的は「あさひ楼」というラーメン屋です。
駅から15分ほど歩いたところにお店はあります。
見た目は普通の家とあまり変わりませんし、場所もちょっと判りにくいところにあります。
今回は用水路沿いの細い道を通っていったので以外と簡単に見つけることができましたが(隣の「あすか荘」というアパートが目印になるかも)、大通りを通っていていたら迷っていたことでしょう。
店内はカウンター席が数席とテーブル席が2つ。店に着いたのは12:45頃でしたが満席です。
入り口でチャーシュー麺(770円)を注文すると、「奥の方へどうぞ」と言われたのでレンゲと水を持って奥の部屋へ入っていきます。
なんと奥には普通の和室が3室あって座敷テーブルが置かれているのでした。
こちらもほぼ埋まっていましたが、一番小さなテーブルが一つ空いていたのでそこへ座りました。
10分ほどでチャーシュー麺が運ばれてきました。
大きな丼にいっぱいです。
間違えて大盛りを持ってきたのかと思うほどです。
ラーメンを普通盛りで注文した人のを見ていると、一回り小さい丼が運ばれてきていました。
後で相席になった人がラーメンの大盛りを注文していたのですが、チャーシュー麺と同じ丼にやはりなみなみと入ったものが運ばれてきました。
どうやらチャーシュー麺は普通盛りでも大盛りサイズになるようです。これで770円というのはかなりお得ではないでしょうか。
しかしチャーシュー麺の大盛りってどんなのが出てくるのでしょう?
麺はやや縮れた細めのもので、ちょっと柔らかめです。量が多いので、食べているうちにさらに柔らかくなっていくため、もう少し堅めでもいいかなと思います。注文時に堅めでと言えば堅めにしてくれるそうです。
スープは魚系の醤油味で、色は濃いめですが、食べた感じはそれほど濃くは感じませんでした。
スープの上にはかなり多めの油が乗っていますが、こちらも見た目ほどの脂っこさは感じません。
具はメンマとタマネギが少々。そしてかなり多めのコショウがかけられています。
ネギではなくタマネギというのが珍しいです。しかも生です。生が苦手な人は最後に残しておくとスープの熱が少し入っていい感じになります。しかもタマネギの甘みも出てきます。
チャーシューは味もしみていて、ほどよい脂身のしっかりしたものです。
出てきたときはちょっと多いかなと思いましたが完食しました。
油がかかっているので湯気は出ていませんが、かなり熱いです。かなり汗をかきながら食べました。
とてもおいしかったです。癖になりそうな味ですね。
電車の時間まではまだ少し余裕があるので、海のほうへ行ってみることに。
店を出て歩くこと数分で海に出ます。
近くには「弁天岩」というところもあります。
橋を渡って岩の方へ行くこともできるようですが、そこまでの時間はありませんでした。
1kmほど先には道の駅もあるようなので、今度は車で来るのもいいかと思いました。
そして次の目的地は……
(続く)
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