SR-G6000M購入
電子辞書を購入してしまいました。
セイコーインスツルのSR-G6000Mです。
私の使用目的にはCASIOのXP-SD6600のほうが向いているようにも思います。読みの判らない漢字を調べる場合などは手書き文字認識がとても便利そうだと思いますし。
しかし今回はサイズとデザインでSR-G6000Mを選んでしまいました。
液晶はコントラストが高く、とても見やすいです。TFTなので反応速度も速いですし、VGAなので文字もきれいです。
黒バックに白文字の表示が選択できるところもとても気に入っています。
バックライトはありませんが、暗いところで使うのでなければ全く問題ありません。
ただし、実用になる視野角はカタログスペック(上下左右120度)の半分だと思っていた方が良いかもしれませんね。TFTなので、バックライトがあればスペック通りの視野角が確保できるとは思いますけど。
キーボードはセイコーインスツル製品特有の「カイテキー」ではありませんが、このサイズではタッチタイプは難しいので必要はないでしょう。
ただ、多少のクリック感は欲しかったですね。
まだそれほど使い込んではいないので電池の持ちは判りませんが、画面を閉じたときに電源が切れないという仕様はちょっと疑問ですね。開いたときには電源が入るのですから、閉じたときには切れるようになっていていて欲しかったです。
私の用途ではコンテンツや機能に不満はありません。
英語を仕事として使っている人にはSR-G7000Mの収録コンテンツが必要になるかもしれませんが、そこまでバリバリ使うのであればコンパクトサイズのSR-G6000MやSR-G7000Mよりも標準サイズのSR-G10000などを購入したほうが使い勝手が良いと思います。
残念なのは、現在発売中のコンテンツカードがSR-G6000Mに限らずTFT液晶搭載機種全般で制約があることです。
コンテンツカードのコンテンツにだけ制限があるのならばまだしも、コンテンツカードを入れてしまうと本体内蔵のコンテンツまで制約を受けてしまうようです。
TFT液晶搭載機種に対する制限のないコンテンツカードが発売されることを望みます。
« MAXコーヒーのペットボトル | トップページ | F100fd雑感 »
「モノ」カテゴリの記事
- Kindle Paperwhite マンガモデルを買ってみた(2016.11.04)
- 新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクトのキーホルダーを買ってみた(2016.01.08)
- S.M.S.L SA-50 デジタルアンプ(2015.07.21)
- インピーダンスってよく判らないけど……(2015.07.16)
- ドリームトミカ ルパン三世(2015.07.09)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
わたしのはSR-G8000です。
ゴム用語も出てきます。
投稿: | 2008.05.09 15:05
ゴム用語ってなんでしょう?
何のゴムですかね(笑)。
SR-G8000には「180万語対訳大辞典」が入っているのがいいですね。
「情報処理技術者用語辞典」も入っているようですが、役に立ちますか?
投稿: あんころ | 2008.05.09 21:11