ラーメンとスーパー銭湯と蕎麦の一日
土曜は夜の部が金沢だったので、久しぶりに電車で金沢へ行きました。
そこで、昼食は金沢駅近くの「らーめん風花」へ行くことにしました。
「らーめん」と「ミニチャーシュー丼(カラシマヨ)」を注文。
御品書きに書かれていた解説によると、「鶏がらと野菜からとったスープと和風だしをあわせた醤油らーめん」とのこと。
「化学調味料等は使用してません」というスープはとてもあっさりとしていますが、味はしっかりとついています。
最近は醤油豚骨などのこってり系の店が多い中、貴重な存在ですね。
ミニチャーシュー丼はごはんが見えないくらいチャーシューたっぷりです。
ミニとはいえ、かなりボリュームがあります。
らーめん同様味付けは薄めですが、チャーシューにはしっかりと味がしみています。
御品書きに乗っていた写真ではごはんがしっかりと見えていましたし、量も「ミニ」という感じでしたが、実際に出てきた物は大盛りを頼んでしまったのかと思うくらいにたっぷりのチャーシューが乗っており、ごはんが隠れて全く見えないくらいです。
メニューの写真が立派すぎて、「写真と違う」なんて言いたくなるのはよくあることですが、今回は全く逆で、実際に出てきた物のほうがすごかったです。
これで290円は安いですね。
厨房でのご主人の丁寧な作業がとても印象的なお店でした。
ギョーザも手作りだそうなので、今度はギョーザも食べてみたいです。
夜の部では「たくさん食べてもらうから」と言われているので、腹ごなしのため歩いて昼の部の最終目的地へ向かいます。
途中、犀川河川敷で一休み。
この日はとても良い天気で、芝生の上で寝転がっているととてもいい気分でした。
さて、昼の部の最終目的地は大桑にある「楽ちんの湯」です。
入り口ではカエルのキャラクターがお出迎え。
ここは昨年6月にオープンしたスーパー銭湯で、併設されている回転寿司の「楽ちん寿司」とは中で繋がっています。もちろん風呂だけ、回転寿司だけという利用も可能です。
泉質はモール泉で、金沢によくあるコーヒー色のお湯です。色はかなり濃いめでした。
土曜の午後5時という時間もあってか、洗い場がいっぱいで空きがないほどの人が来ていました。
やっぱり温泉はいいですね。ここまで歩いて来た(と言ってもせいぜい12、3kmほどでしょうけど)疲れもすっかり取れました。
この後は夜の部会場へ向かいます。
せっかく風呂に入って汗を流したので、今度はバスで移動です。
基本的には車で来るところでしょうけど、北鉄大桑住宅バス停からは徒歩5分ですのでバス移動も可能です。但し、バスがだいたい1時間に1本なので、事前にバス時間を調べておいて行動するのがいいでしょう。
ちなみに夜の部では自分たちで作った蕎麦を食べながら、こんなお酒を頂きました。
蕎麦もお酒もたいへん美味しゅうございました。
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