LUMIXのNewモデルとSONYの35mmフルサイズセンサー
PanasonicからLUMIXのNewモデルが発表されました。
コンデジ広角28mm化の先駆となったLUMIXですが、他社製品も広角28mmからというものが増えてきたためか、今回のモデルではさらに広角にシフトしています。
中でもDMC-FX35は広角25mm(35mm判換算)からの4倍ズームということで、一躍次期購入デジカメの候補に上がってきました。
高感度での画質次第ではありますが、富士のF100fdよりも手ぶれ補正の効き具合については期待できますし、サイズは明らかにコンパクトです。
FX35以外の新製品も全体的に広角にシフトしており、これまで37mmだった機種が33mmになったりしています。
ただ、広角化以外にはさほど目立った部分は無いようにも思えます。
それに、「きみまろズーム」の後継機は発表されませんでしたね。
販売継続なのか、それとも少し遅れて発表されるのか。もし後継機が出るのであれば、こちらも気になるところです。
ソニーからはデジタル一眼レフ向けに、35フルサイズCMOSイメージセンサーが発表されました。
画素数は約2,481万画素で、2008年中に量産するとのこと。
私はフィルムカメラを使ったことが無いということもあって、35mmサイズを有り難がる気持ちというのはあまり理解できないんですけどね。
もちろんセンサーサイズが大きいことで有利な部分はありますけど、画角がどうのこうのという点に関しては、35mmの経験がないので意味がないのです。
それでも、今後35mmが主流になってくるのか、それともいろんなサイズが混在した状況が続くのかというところには興味はあります。
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