真名川ダムと越前大野城(前編)
土曜は福井の大野にある真名川ダムへ行ってきました。
先日富山の刀利ダムへ行ったときに、アーチ型ダムというのがとても気に入ったのでした。
そこで他にもないかと探してみたところ、近いところでは大野の真名川ダムがなかなか良さそうでしたので、行ってみることにしました。
また、せっかく大野まで行くのですから、ついでに大野城にも寄ってみます。
まずは福井ICを降りてR158を東に進みます。
第一の目的地は上新橋を渡ったところにある「福井豪雨の記憶」というモニュメントです。
これは2004年の福井豪雨で崩壊した越美北線の橋梁を基に作られたものだそうです。
崩れた橋脚や曲がってしまった線路が当時の状況を物語っています。
さて次は本命の真名川ダムです。R158からR157へ入り進んでいくと、真名峡隊道(真名峡トンネル)を抜けたところで左手にダムが見えてきます。
ちょっと先に道が広くなっているところがあったので、そこに車を止めて写真を撮りました。
なかなか見応えのあるダムのようです。
噴水は観光用だそうです。かなりの高さまで上がっているようですね。出来れば近くで見てみたいものです。
すぐ先の若生子隊道(若生子トンネル)を抜けると左手にダムがあります。
駐車場かどうかは判りませんが、車を止めておけるようなところがありましたのでそこで車を降りてダムへ向かいます。
堤高は127.5mとなかなかの高さです。アーチ型ダムのこの曲がり具合が何とも言えず好きですね。
反対側からも。
ゲートの上の部分を工事していたのがちょっと残念でしたが、なかなか見応えのあるダムでした。
今度は放水しているところを見てみたいですね。あとは、できればあの噴水を近くで見てみたいです。
ダム湖の様子はこんな感じです。
このダム湖は「麻那姫湖」という名前が付いています。
麻那姫の像というのもあるようですので、ダム湖を目的に行く場合はもう少し上流まで行った方が良さそうです。
この先に雲川ダムというのがあるようなので、今度はそこへ行ってみたいです。そのときには麻那姫の像も探してきたいですね。
山はそろそろ紅葉が始まって来ているようです。
アマチュア無線の反射板と思われるものがありました。
さて次は大野城へ向かいます。
(後編へ続く)
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