ミニゴリラ NV-SD200DT (まとめ編 後編)
感想の続きです。
画面は4.5型ワイドで、最近の7型や8型といったものにくらべると小さいですが、地図上の文字も大きめですし、使っていて不満はありませんでした。ワンセグ視聴にはこちらのほうが向いているくらいだと思います。
使う前はもう少し詳細な地図や大きな画面があったほうがいいかと思いましたが、ルートガイドという目的で使うにはこの程度でも十分だと思いました。地図を見たいという目的であればもっと詳細な地図や大きな画面が欲しいと思いますが、その場合はロードマップを用意するべきだと思います。
とはいえ、徒歩ナビに使うにはもう少し詳細な地図があるほうがありがたいでしょうね。
また、地図上でグレーで表示される道はルート検索の対象となりませんので、抜け道を探したいというような用途にはあまり向かないかもしれません。
また、車種によっては取付場所を考えないといけないかもしれません。特殊ガラスなどを使っていない限りはダッシュボード上に取り付けていれば問題なさそうですが、私のようにDIN-BOXに取付基台を使って取り付けたりすると内蔵のGPSアンテナでは十分な衛星捕捉ができない場合もあります。外部GPSアンテナを付けると解決しますが、取り付けの際の手間が一つ増えます。
ワンセグは使っている場所が場所なのでエリアの問題なのか感度の問題なのか判断できないところがあります。
確かに感度は高くはないと思いますが、内蔵アンテナとしては十分なようにも思います。
富山県内の北陸道を走っているとかなり山間部でもしっかり受信できていましたが、石川県内の北陸道では金沢の市街地以外での受信状態は良くなかったりします。こういうのはエリアの問題ではないかと思いますが、富山県内での受信状況を考えると感度もそれほど悪くないのかもしれません。
これもGPS同様、外部アンテナを使用することでかなり改善できると考えられますが、ますます取り付けの際の手間が増えますね。
大きな不満点というのはほとんど無いのですが、唯一大きな不満はシミュレーションです。使い物にならないと言ってもいいでしょう。
シミュレーションのスピードを変えられないし、スキップもできないので、ずっと眺めているしかありません。
たとえば自宅からどこかへ行く場合、自宅付近はいいからもっと目的地に近いところを見たいのに、と思っても最初からずっと見ていなくてはなりません。約1時間半のルートをシミュレーションしてみましたが、終わるまでに1時間近くかかったように思います(計っていたわけではないけど、30分くらい経ったところでまだ半分ちょっとくらいだった)。もっと長い距離だったらどうなるんだろう。
ルートの確認自体は手動で地図を移動していけば出来ますので、いっそのことシミュレーションなんて無くてもいいくらいだと思います。
希望はいくつかあります。
まずは地図の更新です。
地図の更新はSDカードを販売することを想定しているようですが、ダウンロード販売のような形にも対応して欲しいですね。
さらには全国版だけではなく、「北海道・東北」とか「四国・九州」といった感じで5つから6つに分割した地域単位に更新できると、必要な箇所だけ購入できるのでコストも低減できます。
また、SDカードスロット自体をもっと有効活用してほしいですね。詳細地図が入るとか、経路データを保存できるとか……使い道はいろいろあると思うのですが。
地図更新専用なのはもったいないと思います。
次にルート案内です。
ルート案内時には右画面に交差点名(高速ではIC名など)を出すことが出来ます。3つ先の交差点まで表示され、▲ボタンで先に進めることも出来ます。信号待ちなんかの時に先を確認するのに便利なのですが、ここで表示されている交差点名をタッチしたときに地図もその交差点を中心とした場所へ移動してくれる機能があるともっといいですね。やはり交差点名だけでなく地図を見たいと思います。
取付基台を別途購入したり、オプションを後から追加で購入したりしたため、トータルの金額は8万円弱となりました。予定していたよりも多少高く付いてしまいましたが、満足度は高いです。今後は地図の更新がどうなるか、幾らくらいかかるのか、といったところがすこし心配です。
しかし、ナビを使っていると道を覚えなくなってしまいそうですね。
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